イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
2002年06月03日(月) |
++走り屋「さえ」++ |
仕事が終わって
「やれやれ。家に帰るか。」 ←ダレ?!
と、愛車「織田くん」に乗って颯爽と走っていると、 すごいエンジン音が聞こえてきた。
ブオ〜〜〜ッ
「単車でも走ってんのかね。若いもんは困ったもんだ。」 ←だからあんたダレ?!
そのまま気にせず走っていたが、いつまでも聞こえるエンジン音。
ブオ〜〜〜ッ
「うるさいのお。ついてくるなぁっ!!!」
まわりを見回してもバイクらしきものは見あたりません。
「あり?」
わけがわからず走り続けていても、やっぱり聞こえるエンジン音。
ブオ〜〜〜ッ
「走り屋か? だったら後ろの車か???」
ブオ〜〜〜ッ
「うるさい・・・。マフラー替えるなっての!!!」
ブオ〜〜〜ッ
「うるさいんじゃあ!!!きいいいいいいっ!!!」
信号が赤になったのでとまった途端、自分の車の異変に気付いた。
ガランガランガランガラン
「なんだ? なんだこの音は?」
信号が青に変わって走り始めると、私が踏み込むアクセルにあわせて
ブオ〜〜〜ッ
っとさっきのエンジン音が聞こえた。
そうか、私だったか・・・。(やっと気付いたらしい)
慌てて父 権三(仮名)@自動車整備士に電話をし、
「車がぶお〜〜〜がらんがらんって言うん。」
とわけのわからない説明をしたところ、
「そりゃマフラーやぶけとるな。これから来られ。」
と一発で理解した権三(仮名)にわが父ながら驚いた。
父の仕事場へ行くと、マフラーを取り外して溶接をしてくれた。 終わった後Rに連絡をし、急いで帰宅。
そんなこんなででぇとの時間も無く、会ってすぐにぼくでんへ向かい、 たらふく食べて終わったのでした。 もうしわけ。
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