イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
2002年02月01日(金) |
++派遣会社でベル鳴らす++ |
ととろ(N)さんから紹介された某派遣会社に やっと行ってきました派遣登録しに。 っていうか3000円商品券ゲットのために。 そしてととろさんとの友情のために(?)
3時の約束だったので10分前には到着。 入り口から覗いてみるとダレもいない。 どうしようかと思いつつ、入り口付近にある受付のようなところに ベルが置いてあり、「御用の方はベルを鳴らしてください」と書いてあったので押してみた。
ち~~ん。
ダレもいないのがわかっているのに鳴らしたって仕方ないだろうと思ったが、 帰るわけにもいかないので、また鳴らしてみた。
ち~~んち~~んち~~んち~~ん ち~~んち~~んち~~んち~~ん(連打)
しーん。
ちょっぴりさみしくなって涙しそうになった時に、 ここの社員らしきお兄さんが戻ってきて応対してくれた。
さっそく担当のお姉さんが 「10分ほどビデオを見てくださいね」 と言い、
「派遣とは。」
といった内容のビデオを流しはじめた。 つまりは会社のシステムを説明したビデオ。
見終わった後、席を移動していろいろな書類を書くようにと指示された。
「たくさんあるので、全て記入できましたら、このベルを鳴らしてくださいね。」
と言って去っていくお姉さん。
希望の職種はもちろん、経験のあるソフトやら、持っている資格やら いろいろと書くようになっており、 「ロータスは使ってたけど忘れたから経験ありと書くべきではないか」とか 「フォートランでプログラミングした経験はあるがすっかり忘れたので書くべきではないか」とか 「初級シスアドも取ったけどすっかり忘れたので書くべきではないか」などと 書いてるうちに私は何もかも忘れていってるのだなと切なくなってきた。
私はいろいろ興味を持って勉強をするくせに、飽きたらすぐ忘れるという特技を持っているので 全くもって役に立たたない。 自分で自分に怒り心頭である。
職務経歴書も書いて行ってたので、それもあわせて書き込んでいたら30分もかかってしまった。 ぐったりしながらベルを鳴らす。
ち~~ん。
すぐにお姉さんはやってきて、いろいろと細かいところまで話をした後、 タイピングテストをすることに。
「長文がず~~っと出てきますので5分間、打って打って打ちまくってください」 「終わったらどうすればいいんですか?」 「このベルを鳴らしてください」
っていうか・・・
またベルかいっ!
おとなしく打ち始めたが、会社にいた頃よりずっとスピードが落ちていて愕然とした。
ち~~ん。
シュンとしながらベルを鳴らすと、お姉さんがやってきて 「すごいじゃないですかぁぁぁ!!!」 となんだか興奮気味。
結果は1分120文字だったそうだ。 「ここの支部で一番速いですよ!」 と言われたが、そんなに速いか??? だいたい、会社にいた時は1分180文字打てていたのに、 すごくスピード落ちてるじゃん;;
その後は、テンキーのスピードも調べるということで、 「数字がず~~っと出てきますので5分間、打って打って打ちまくってください」 「終わったらどうすればいいんですか?」 「このベルを鳴らしてください」
やっぱりそうですか。
一心不乱に数字を打ち、ついでにベルも打っておいた。
ち~~ん。
やってきたお姉さん、 「テンキーも速いじゃないですか~~!」
なんだか褒め殺されそうです。
褒めて伸ばす教育か? そんなコンセプトか?
その後、さっそく紹介をしてくれたんだが、 日曜が休めないことと、来週からすぐ仕事という急な話だったのでお断りした。 すごく話しやすいお姉さんだったので、いろいろ雑談もしていると 同い年だということが発覚!!! 「正社員だとやっぱり年齢で落とされたりとかします?」 などと逆に就職活動について質問をされた(笑)
帰りにロフトでチョコチップやマドレーヌ型など購入♪ 今年のバレンタインは「手作りで安く!」をコンセプトとしていきたい。 (ただ単に金がナイ)
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