いろんなきもち。



イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
 
2002年01月23日(水) ++ちょこれーとじゃんきー++

なんだかふと映画を見たくなったので、いつものところへ行きますぞ。

衝動的に決めたので、以前からちょっと気になっていた
「息子の部屋」というイタリア映画を見ることに。

イタリア帰りだし(笑)


映画を見ていて、つくづくイタリア語の
親しい人通しの挨拶で使う
「チャオ」ってかわいくていいよなぁぁと思った♪

わかる単語は「ボンジョルノ」「グラッツェ」「ボーノ」「スクーズィ」「プレーゴ」くらいで
イタリア行く前と知識が変わらないことに愕然とした。

映画は前評判で、「感動作!」と耳にしていたので、
かなりの期待をしていて、泣いてもいいようにハンカチまで用意したのにまったく泣けず。

内容としては主人公の息子がある日突然ダイビングで溺死し、
残された家族がそれぞれ死という現実と立ち向かわなければならなくなる。
主人公も「あの時仕事を優先しなければ息子は死ななかったのに」と自分を責める毎日が続いていた、そんなある日。
家族の知らなかった息子の恋人から手紙が届き、彼女との出会いで家族みんなが心に折り合いをつけていく。

前半は仲の良い家族の生活を淡々と描いていて、
後半は息子が死んだ後のそれぞれの生活を淡々と描いてました。
私の家族の誰かが死んだら、こういう風になるだろうなと思った。

でも、映画としては面白みに欠けるかも?




家に帰って、予告でやってた「オーシャンズ11」を見たいとRにメールしてみたら、
まもなく返事が。


「うん! 見にいこう! チョコおいしかったよ! ソッコ〜なくなった〜!」


チョコとはこないだのイタリア土産と思われる。
財布はRに、チョコは家族全員にとあげたのだが悪い予感。


「ちゃんと家族にあげた?」


「ううん、一人でたべた〜(笑) チョコ好きだし〜」




家族用だと言ったやないかコノヤロウ(怒)




しかも「好きだし〜」とかの「〜」がやけにお気楽な雰囲気を醸し出していて
怒り倍増。



「ああ〜そっか〜! ごめんごめん(^-^)」


「・・・・・・。」




そういえば・・・以前家に遊びに行った時も、チョコを買って(もちろんわたし用)
持って行ってたら、なんかしらんが私よりバクバク食ってたような気が。

前あげたディズニーのお土産のチョコクランチも1日で食べたとか言っていたような気が。

そういえば麦チョコを自分で買って一袋全部食っちゃうとか言っていたような気が。

っていうか、イタリア土産のチョコってたくさん入ってたような気が。
そして、あげてから2日しか経っていないような気が。



ヤツは・・・

小学生以下(お菓子の食べる量をセーブできないという意味)だと判明(涙






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