いろんなきもち。



イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
 
2001年12月25日(火) ++話しかけられがちな人++

やっと書いた年賀状を出しに郵便局へ。

通販の振り込みもしなきゃいけなかったので、番号札(?)を取って
椅子に座って待っておりました。

さすが年末、15人待ち状態です( ̄ー ̄;


ぼ〜っと5分ほど待っていたら、隣に若いんだかおばさんなんだかわからない
年齢不詳の女性(白い手袋とマスクをしていた)が座った。

「随分待ってらっしゃるの?」

座ってすぐになぜか私に話しかけてきた。

「いえ、5分ほどですかね?」
「随分多いわねえええええ。」
「そうですね、年末ですからねぇ。」

つられておばさん口調になる私。

「私ね、銀行にも行かなくちゃいけないのよ。」
「はぁ。」
「どのくらい待てばいいのかしら?」
「さぁ。」
「あなた何番?」

私が持っている番号札を覗く年齢不詳の女性。

「まぁぁぁ。まだまだねぇ。私も当分まだだわ。
 先に銀行行ってこようかしら。ほほほ。」
「はぁ。」

すると、番号が表示されるところが4つくらい一気に進んだ。

「あら、もうすぐよ、あなた。ほほほ。」
「そうですねぇ。」

その後も一気に3つくらい進む。

「急に進むわねぇ。ほほほほほ。」
「そうですねぇ。」


そして、ついに私の番号が呼ばれた。

「あっ! ほら! 呼ばれてるわよ!
 良かったわねぇ。ほほほほほ。」
「ハイ。」
「行ってらっしゃい! ほほほほほほほほほ。」

見知らぬ年齢不詳の女性にエールを送られ、窓口に向かった。


どうして私は知らない人にやたら話しかけられるのか。


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++ほーむぺーじ(開店休業中)++

いらっしゃいませ


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