イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
2001年10月24日(水) |
++鮒子が異物を持ってやってくる++ |
最近。 鮒子(注:妹)がちょくちょく家に訪れるたびに置いて行くものがある。
それは・・・
腐りかけの野菜(爆)
昨日も、会社が休みだった鮒子が家に来て、 ひからびてしなしなになった全長30cmはあろうかという長ナスビを置いて行った。
これは完全に食えないわーーーっ!(怒)
どうも、鮒子はうちの母に似て、買い物の計画性が無いようだ。 母も冷蔵庫の中身を把握していないため、同じものを重複して買い込み、 腐らせることしばしば。
私が家にいるようになってからは、私が家事担当しているため 傷むものは無くなった。 これもまあ、ヒマのなせる技(by スチャダラ)
だのに〜〜〜なぁぜぇぇ 歯をく〜いし〜ばぁり〜〜♪(何の歌だったか)
鮒子が傷みかけ野菜を持ってくるのでゴミが増えてしまうのだ。
で、今日は鮒子が 「白菜が大量にあるんだけど、どうしよう?」 と言うので、家でみんなで鍋をすることになった。
早速、昼間のおじさんタイムを迎えたいつものスーパーへ行き、 やっぱりカートを忘れてしまい、鍋の材料をどんどん入れていくと買い物カゴは 尋常じゃない重さになった。 自分の学習能力の無さにキレながらも、ヨタヨタと買い物袋を持って帰ったのだった。
そして夜。 家で野菜を切ったり、準備をしているところに2人がやってきた。 「ねえちゃん、これ〜〜。」 と差し出された白菜。
「・・・・・・これいつのよ?」 「結構、前の。」 「やはり。」
ぐったりした白菜の腐りかけ部分を削除して、なんとかキムチ鍋完成♪
食べている最中に、
「あ、これも入れて〜〜」
と差し出されたもやし。
「・・・・・・これいつのよ?」 「わからん。」 「・・・・・・・あなた。」
袋を開けてみると、ちょっと異臭を放ち、黒ずんだもやしが。
Tっくんの体は大丈夫なのだろうかと心配になった晩秋の夜であった。
|