イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
| 2000年06月15日(木) |
++朝の通勤風景++ |
朝、車通勤しているときに、いつも会うコルサに乗ったおじさんがいる。 かれこれ3年程のつきあいである(しゃべったことないけど)。
特に最近は同じ時間に出発しているらしく、必ず私の前か後ろにいて、 「ああ、今日も会いましたね。」 となぜか安心するようになってしまった(笑)
で、何故そのおじさんに注目しているかというと・・・ 高校の時の珠算の先生そっくりなんですわ。
最初は本物かと思ってびっくりしたんだけど、 毎日いろんな方向から見ているうちに(3車線だから)、違うことが判明した。 でも、めっちゃ似てるん。 あの死んだような目とか、とれかかったようなパーマ頭とか、 ほんとにそっくり!!
「惜しい・・・。そろばんを持っていてくれれば完璧だったのに。」
と、毎日悔しい思いをしているのであった。
通勤時といえば他にもいました、変わった人が。 いつも通る道が1kmの距離で20分かかるほど渋滞するため、 あまりに暇なので、道行く徒歩の人をよく観察している。
ある日、ぼ〜〜っとしていると、一瞬にして通りすぎた人影が。 「今の、なに?」 と思って振り返ると、はるか彼方に原色の服を着た男がいた。 走って行ったのだろうと、その時はのんきに思っていて気にも止めなかった。
次の日、また一瞬にして通りすぎる原色の人が。 「おかしい・・・走っているほど早くなかったわ。」
その次の日に、今度ははっきり見ようと前を向いて待ちかまえた。 するとちょっと先の曲がり道から原色の男、登場! よく見ると、なんと彼は競歩だったのです(笑)
なんで、走るか歩くかしないで、競歩なのかしら・・・(汗) しかも真赤なシャツに深緑のパンツなどという、すごい目立つ格好。 そして、異常に姿勢が良く上半身が微動だにせず、 足だけすごい早さで動いているのだ。 まるで8マンのようだった(笑) ↑これ、わかった人はヤバイです(笑)
そんな彼も2年ほど見かけていたが、最近見かけなくなった。 元気にやってるのかしら?;;
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