今日の授業でとんでもない話を耳にしました。 ここから先はちょっとホラーっぽいので、苦手な方は遠慮したほうがよろしいかと思います。 本当に書いてて鳥肌が立ったので。
ちなみに前置き。
「遺伝子は『どういったアミノ酸の並び方を持ったタンパク質を作るか』ということだけを指定しているらしいです。 つまり、生き物の形は『タンパク質を、いつ、どのくらい作るか』で決まるといって良いでしょう。」
これを読んでも大丈夫という方は下へどうぞ。
何がとんでもないことなのかといいますと、地球に存在している生き物は、アミノ酸配列があまり違わないらしいのです。 聞くところによると、アメーバと人のアミノ酸配列の違いは20%以下だとか。
「人とアメーバの差ってこれくらいなんだ〜」と思ったのもつかの間。
ある実験では、マウスの目が作られるときに鍵となる遺伝子(タンパク質)を、ハエに入れると入れたところで目が形成されるとか。(どこでも。目じゃないところでも:怖) しかも、ちゃんと機能しているのですよ〜〜〜〜(泣) 逆もまた然りで。 こんなことが出来るのであれば、ハエ男なんかも作れるのかなー…と思ってしまいました。 怖い怖い。(そういう問題かよ) いい方向にこの技術を使ってほしいですわ。 特に医療関係に。
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