千己の(非?)日常

2002年05月02日(木) 両替の限界。

今日、1コマ目の授業をさぼり実家に帰ってきました。
着いた時間が午後2時半。
めちゃくちゃ中途半端な時間に到着。
そんな中、母親が仕事抜け出してバス停まで迎えにきてくれたのですが。
「美容院には自分で行ってねー」
とのこと。(当たり前か)
結局空いた時間で髪を切りに行くことになりました。


行きつけの美容院はバスで25分くらい。
汽車(電車じゃないのよー、ディーゼルなのよー:本当)でも15分かかるかな?
そんな距離なのです。
が、しかし!!ここで一つの問題が発生。
………昼間、バスは一時間に1本。汽車は1時間半〜2時間に1本。
少なっ!!!!!!
いや、でもまだいい方なのかもしれないですが。
で、「次のバスは……」と時刻表をみると
『○○駅入口 14時38分』
もう既に行っちゃってました☆(このとき時間は14時50分:笑)
結局その一時間後の15時38分のバスに乗っていくことになりましたよ。


15時38分。バス到着。
乗り込み整理券を取って座り、バスが発車したところで私はあることに気が付きました!!
財布の中身。
『小銭290円。お札1万円1枚。』
これでちょっと足りるかなーと思ってたらなんと!
目的地までの料金は340円。
もってる分だけでバスに乗ることも考えましたが、そこからだと美容院までめちゃめちゃ遠い。
………………。
“やっべーーーーーーー!”
と心の中で叫んでももう遅し。
“両替できるかな?できるかなーーーー?(焦&汗)”
とも考えましたが、むなしくも運転手のおじさんから返ってきた答えは
「1万円だば無理だなー(訳:一万円ならば無理でしょう)」
という至極当たり前の答え。
結局ちょっと先の○△駅の営業所で乗ってきた分の切符を買うということに落ち着きました。
営業所のおばちゃんには笑われるわ、おじさんには苦笑いされるわ………。
ホント申し訳ない気持ちでいっぱいでした。(泣)


教訓。
バスに乗る前はちゃんと財布の中身を確認しましょう。
万札は両替できません!!!(多分5千円や2千円札も)
………当たり前か………。


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龍田千己