千己の(非?)日常

2001年12月25日(火) 今まで生きてた中で一番の遅刻

朝。
気づいたら15時30分。
沈黙。
「うおおおおおおお!!やばいいいいいい!」
頭の中はパニック状態。
実は9時半には家を出る予定だった。
6時間も惰眠をむさぼっていたというわけだ。
あわてながらも、荷物を出し、鍵を閉めてレッツらGO。
携帯から親に電話をかけ、返ってきた言葉は、
「何やってんの」
あちらもそれしか言いようがなかったらしい。
とにかく急がねばならない。
ここで、時刻表を手に取る。
「なんじゃこりゃー」
いや、ホントになんじゃこりゃだった。
ある駅で別の列車に乗り換えなければならないのだが、今乗っている列車が着くと同時に発車。
ここでかなりのロスタイム。
心の中で私は思った。
「ちっ。バスにすりゃ良かった」
しかし、不幸はそれだけでは終わらなかった。
  キキーッ!!
「何だ何だ?」
『お客様にお知らせします。ただいま、U駅踏切付近で、危険を知らせる信号が確認されたため、一時停止させていただきます』
「何ー!」
結局特に怪しいものはなかったのだが、ここで8分ほどロス。
途中、挽回して、時間にはほとんど影響は無かったが、一時はどうなるかと思った。

そんなこんなで次の列車に乗り換え。
幸運にも自由席に座ることができた。
で、また乗り換え。
こんどは高速バスである。
途中、休憩やら何やらを挟み家に着いたのは午後九時半をとうに廻っていた。

教訓。
朝はきちんと決められた時間に起きるべし。
当たり前のことなんだが・・・。


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龍田千己