ふつうっぽい日記
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言葉は、後から追いかけるように引き出される。
時差があるわけでもないのに。
そして、でも、リアルに何かを刻もうとすると 誤字脱字のオンパレード。
かつては、逐一、訂正していたっけ。 でも、もう、それはやめた。
それはそれだ。 それもまた、つまり、誤字だって底辺には何かのメッセージが流れている。 そのメッセージを受け取るのは、誰だというのは分からない。
「メッセージ」「言葉」 アンテナを張っていれば、必ず繋がってくる。 繋げられる。
ーーーー 「コーヒーメーカーのモーターが壊れたみたい」
「アナログはないの」
「……あるわ」
「でも……ここが錆びているのか……」
「モーターが錆びているのかもしれない。 錆を取れば……」
「モーター動いたね!」
「アナログさんの出番はなかったけど、錆っていうのを引き出したね。 ちゃんと意味があったね」
再び、片付けられるアナログさん。 出番はなかったけど、出番はあったのさ。
存在の意味は必ず。
でも、その存在の意味の発信が待てずに、見捨て続けたり、処分したりするってことが結構あるんだろうね。
待つことって大切ということ。 これからの3ヶ月くらいのテーマだな。
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