ふつうっぽい日記
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2014年11月26日(水) 時間はあるが

言葉は、後から追いかけるように引き出される。

時差があるわけでもないのに。


そして、でも、リアルに何かを刻もうとすると
誤字脱字のオンパレード。

かつては、逐一、訂正していたっけ。
でも、もう、それはやめた。

それはそれだ。
それもまた、つまり、誤字だって底辺には何かのメッセージが流れている。
そのメッセージを受け取るのは、誰だというのは分からない。

「メッセージ」「言葉」
アンテナを張っていれば、必ず繋がってくる。
繋げられる。


ーーーー
「コーヒーメーカーのモーターが壊れたみたい」

「アナログはないの」

「……あるわ」


「でも……ここが錆びているのか……」

「モーターが錆びているのかもしれない。
錆を取れば……」


「モーター動いたね!」

「アナログさんの出番はなかったけど、錆っていうのを引き出したね。
ちゃんと意味があったね」

再び、片付けられるアナログさん。
出番はなかったけど、出番はあったのさ。

存在の意味は必ず。

でも、その存在の意味の発信が待てずに、見捨て続けたり、処分したりするってことが結構あるんだろうね。

待つことって大切ということ。
これからの3ヶ月くらいのテーマだな。


KAZU |MAIL