ふつうっぽい日記
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2001年10月11日(木) 圧力鍋

このところ、炊飯は圧力鍋を使っている。短時間で炊けるので炊飯器のタイマー炊飯よりも経済的だと考えたのだった。しかし、いくつか問題があるのだった。それは、鍋に付いていた取説を紛失してしまったこと。普通の鍋ではなくて、「圧力鍋」という何やら普通ではない鍋なのにこういうことでいいのか?いいわけない。ホームセンターで衝動買いしたのだが、その時はまさか取説を紛失するなんてこと考えてもなかったし。幸い、実家で圧力鍋は触っていたので自己流で炊飯以外のことはやってきたのだ。炊飯以外というのは、パスタを茹でる、カレーやシチューの下ごしらえ、お粥くらいなのだが。何が難しいかというと水加減と調理時間だ。圧力がかかると「おもり」が回るのでそれをサインに火を消す。そして、適当な圧力に下がるまで待って蓋を開けるのだ。比較的「おもり」が回りはじめるまでは速い。火を止めてからの時間が勝負なのだ。とくに炊飯に関しては取説なしで手探りで納得のいく米の堅さにするまで努力を要す。4回ほどの試行の後、主人がなっとくできる米具合になったのだった。(そう、うるさいのは主人だ!(^^;)
「マズイものはマズイと指摘しないと改善されないし、無理してウマイなんて言いたくない」これは素面(しらふ)の時主人が言った言葉。「そうだね」と素直に言えなかった私は「だってだって!」といい年してすねたのだが。まだまだ挑戦することはたくさんある。


KAZU |MAIL