ンども。
お天気悪くてアリさんが捕まえられなかったSAYAです。
クリーニングに出したスプリングコートも、コーヒーの輪染みが取れないまま帰ってきて、とても悲しい気分です。気に入ってるのにー。「銀のぶどうの白ららが期間限定でレモンソース付き」というタレコミをいただいていたので、デパートを覗きに行ったのだけど、しーなーぎーれー＿｜￣｜○。白ららのレモンソース添えなんて、絶対うまいと思うんだよね。

さてさて、表題の件。

いつもかーいーなーちーはー、と目尻を下げつつ猫を撫でくり回していたら、猫の裏モモ、なんか肌色のところが。あうー、またこいつ禿げてるよ。

春から夏にかけて、埃や湿度で体がかゆくなるらしく、東京に連れてきてから彼女が禿げるようになった。ちょっとしたかゆみを気にして、咬んでかきむしってしまい、そこからまた雑菌が入るのだ。毎年消毒して薬を塗るのだけど、なかなか完治しないまま持病のようになってしまっている。今年こそ、完治させてやりたいー。

というわけで、まずは、日のあるうちにお風呂に入れる。
どちらにせよ今週はお風呂ウィークなのでちょうどよい。



おふろ、いやぁん。
イヤなので手足の指の間が全開になっています。
んなこと言われてもなー。

この人はお風呂が嫌い。多分、この人の初のお風呂が、飼い主の知らないところで猫の知識のない人に勝手に入れられたものだったので、ちーに恐怖を植え付けてしまったのかもなーとかも思うのだけど、今さらしゃーないので毎回拷問風呂です。首輪外して抱き上げた時点で、嫌がって必死でしがみついてくるので、かわいそう半分、愛しさ半分。


気分良く風呂に入れるようにしてやりたいのだけどなぁ。シャワーの音が嫌なのかしら、自分だけバスタブに入れられて、壁のようなバスタブに囲まれて、シャワーでじゃぶじゃぶされるのはそりゃー気分良くないよなぁ。次に引っ越すときは、お金を貯めてバス・トイレ別にするぞと、チルダを風呂に入れるたびに心に決めるわけです。


なだめつつ、すかしつつ、10分程度ですすぎまで終了。「はよぉだしてぇや…（涙目）」と、チルダがユニットバスのドアをカリカリします。よく拭いてからね、キミその体でベッドの上に乗るつもりでしょ。


で、乾いた彼女にいつものエプロンをつけました。



ぶー。

ご機嫌ななめです。



後ろから見た図。

しばらくつけていなかったので、動きが挙動不審です。
エプロンが邪魔で、足下の視界が悪いのです。ちーには悪いけど、ちょっと面白いです。

嫌がるこの人を押さえつけて薬を塗る日々がはじまるわけなのですが、救急箱あけた瞬間に感づいてベッドの下に隠れてしまうので、なかなか大変です。こんどこそ完治させるぞ、おーっ。