ささやかリゾート おいでませ猿島 |
2002年09月01日(日) |
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わーい、船だ島だ砂浜だ。
あついー。 あつい、暑すぎるー。 というワケで、先月の電気料金は9,108円でした。 大台には乗らなかったが、いつもより3,000円も高いー。 (うちは30Aなので普通にしてても6,000円越えなのだった)
☆
つーわけで、 海辺のリゾート満喫しに横須賀方面へ行ってまいりました。 昨日の夕方集合、食材買い込み、 夜はSHOUJIのお祝い返しのおいしい日本酒を飲みながら ぼくのなつやすみ2大会。
これが問題の「ぼくのなつやすみ2」。 昭和50年っつったら生まれ年ですよ。 などと言ったらかなりなじられました。 なにげにいちばん年下だったのよね。 誰もそう思ってくれてないけど。
当日のホスト役の彼は、 海辺のマンションで独身貴族を満喫中なわけですが
どうして
こんなに
独り暮らしの女すら持っていないようなモノを持っているのでしょうね。
挙げ句の果てにはこれですよ。
見えないかも知れないがオレンジページの特別号。
コンソメを冷蔵庫もしくは冷蔵庫で保存するのは定番ですね。 開封後、密閉せずに常温で保管すると溶けるのだ。 それくらいはまだ独身男でも許せるが、 何故引き出しに竹串。何故ストロー。 そしてこの調理器具の充実ぶりはなんだろう。
いいなー、三口コンロ。 いいなー、収納充実のキッチン。 こんなに充実したキッチンのあるマンションに住んでるのが、何故あなたなの。
この人、クリームブリュレ作りたいがためにバーナー買ったんだよ?? 独り暮らしの男の家で、オレンジティーが丸い氷でストロー刺さって出てくるってどうよ(しかもキレイにセパレートされてんだぜ)。 恐れ入りました。もうしません(何がっ)。
翌日は猿島でBBQの予定だったが、 前日のゲーム大会が効いてまったりモード ベランダでホットプレートで済ます。
お野菜いっぱいたべました。 外食=栄養なSAYA。 人と食べる飯は問答無用でうまい。 作ってもらったらなおさら。 SAYA、スープ作りました。
食事中に事件発生、クレーマーかずぼんウキウキ。
こちらは接岸した状態でクルーザーの上で食事をとった後、食事の残飯を海に放流した「風号」のクルーのみなさん。
こちらはひとんちのマンションの駐車場から電気を盗み、海水をポンプで汲み上げて帰った光洋工業さん。ちなみに「人んちのマンションから電源とって何してんの」とホストの彼が注意したところ、「こないだは何も言われなかった」「電源があるって言うことは使っていいんだ」と逆切れ。
この企業ロゴマークを要チェックです。
どれだけこの風号のクルー達は残飯捨て続けるんだろう、あの大量に残ったサラダも捨てるんだろうか(捨てたけど)、あのエビチリっぽい脂ぎった赤いソースのやつも捨てるんだろうか(捨てたけど)、注意したら一応電気盗むのはやめたけど帰らないなぁどうするんだろう(僕らの部屋から見えないところに移動してまた汲み上げてたけど)と、気になって気になって食事どころではありません。
彼らが去った後には、トマトのお尻がぽっかり海に浮いてました。
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食事を終えて猿島へ。 戦時中の砲台跡なんかもあって、思っていたよりおもしろかったです。 久しぶりに海水に足つけた。
島に向かう船上より。10分もかからずに着くのだ。
フランス工法のトンネル。ひんやり薄暗くて、ちょっと怖いけどそれがまた居心地がいい。
不発弾との遭遇の可能性も。発見したときの連絡先は個人の持つ携帯電話。
これを見ただけで「これ、砲台跡でしょ」とわかってしまう私って一体。ちなみに実践で使われたことはないんだとか。
茂みの影から 未だに戦時中だと思っているかわいそうなおじいちゃんが 銃かまえて出てきてもおかしくないような感じ。 鬱蒼と茂った木々にカモフラージュされた、 要塞といった風情。
日蓮が流れ着いて夜露をしのいだという洞穴や、 フランス工法のトンネル。 身投げしたら確実に死ねそうな、岩肌の険しい岸壁。 そして、遠浅の、砂利浜。
いいねーここ。
砂利に、打ち上げられた貝殻の破片が混じって、とにかく美しいのだ。
島を一回りして、浜辺で水遊び。 綺麗な貝殻を拾って遊ぶ。 Gパンの裾をめくって、浅瀬で足を浸してみる。 きもちいー。 とか調子に乗ってたらまくり上げたGパンの膝が並に現れたりしてみたり。 やられた。
そんな幸せ満喫なSAYAの頭上に不吉な鳥の大群。
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綺麗だったので写真いっぱいとりました。 お暇な方はどぞ。 ただ撮った写真並べてあるだけだけどー。 →見てみる
SHOUJIから出産祝いのお祝い返しあります >都内AOL組お祝い出した人 クッキーとパイの詰め合わせは、 半分くらい僕らで食ってしまいました。 一升瓶1本、SAYA預かってます。 はるばる1時間かけて抱えて持って帰ってきたの。 そのうち飲みましょ。
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