いい加減にチャリを修理に出さねば。と思いつつはや半年。私しか乗りこなす事のできないカスタムです(笑)ちょっと乗せてと乗った友人は右の歩道から対向車線の歩道までフラフラといったのでした・・他人には真っ直ぐこぐ事すら不可能な私の自転車。
どういった仕様なのかと申しますと・・・タイヤは後輪が完全にパンクして鉄輪が尻に響きます。前輪はきっちり空気が入っております。ハンドルはバイト先に停めておいたら帰りがけにはななめを向いておりました。だから真っ直ぐ運転するには自分が上半身を斜めにしなければならない始末・・・ベルはバイト先に来る中坊の餌食となって上蓋が取られ音も鳴りませぬ。カゴは強風により転倒したであろう、ひし形になりはてて・・。鍵は無くしたので絶対にかけてはなりません。おそらくどの発展途上国の人でも乗ってなさそうなこのボロチャリはとどめに唯一まともな前輪に異常な音を奏でさせるのです(もうその時点でまともじゃない)パンクして鉄輪がアスファルトに接触するガタンガタンという大音響と共に前輪のジャ〜ジャ〜シャ〜シャ〜という音が不協和音として鳴り響きます。そんじょそこらの羞恥心は捨て去らなければ乗りこなせません。10m先の人間も振り返ります。
本日それに乗って郵便局に行きました。鍵はかけてませんが誰にも取られませんでした。あるいみスバラシイ防犯設備です。
|