輝くものだけを両手に抱いて胸の箱に大切にしまいながら 歩んでいたかった美しいものだけを瞳にうつして透明な目で みつめていたかった静寂も喧騒もこの耳にしみて音楽を 聴いていたかったどんなときも心でいたかったいつ私の心はこんなにもどぶ色になってしまったのだろう