誰もがどうしようもないどんなに懇願してもどんなにお金があってもどんなに愛していても変わることのない替えることのできないたったひとつの人間の体そこに宿るたったひとつの人間の心どんなに叫んでもどんなに泣いても血潮が流れをとめようとする瞬間に誰もどうしようもないそんな悲しい夢を見た思い出すだけで涙があふれる苦しい夢