2002年01月09日(水) |
いつかいつもいつでもここからあそこから |
あはは、よつはです。
さて、明るく始まりました 今日のR(アール)yotsuha。 マリッヂ・ブルーならぬ イグザム・ブルーなよつは は… 久しぶりの友達にあえば弱音をタレ… メールを書いては怯えまくり… 日記を書いては頭痛を訴える有り様。 (PCすな
皆様、寒気きわまる今日この頃を いかがお過ごしでしょうか? … いきなりの話の展開に置き去りにされている 読者様もいらっしゃる事と思いますが、 こういう場合は前部をなかったことにしようという 策略の場合が多いのでそのようにご対処願います。
ビックルか何かの宣伝で―…違いますね、 「がぶのみ」の宣伝で 「いつもいつでも」とか「いつもここからあそこから」とか 「いつかそこから」とか…そういった名前の お笑い?コンビが売れ出しましたよね。 本も出しちゃいましたよね。
まだ読んでいないのでなんとも言えませんが… 彼等の織りなす笑いはどっちかっていうと 落語的ですよね。つまり、 「悲しいときと読んでなんと説く」 「パンダの目が意外と鋭かった時 と説く」 とか、そういうノリに近いものが在ると思っています。
しかし…落語は「そのココロは!」で 面白いピークになるものなんですけど。 彼らの場合ピークがない、というか… あまりにアンニュイ過ぎて言葉になりにくい部分もあるだろうし
言ってしまえば言葉にしてしまうと うざったくなってしまうネタが満載。 つまり受け手の中にその細かい状況の中におかれた経験がある事を前提に いつも気がつかないような部分に意外性を指し示す事によって 「悲しい時」とか「がぶ飲みしたい時」とか「遣る瀬無い時」とか 至極曖昧な感情表現を用いる事で 「あ〜そーかも…」と思わせるとともに その意外性にアハハ、程度の笑いが引き起こされると… けっこう限定された笑いですよね。
技法としては面白いのかもしれないけれど、 チャンネルの合わない人間にとっては まったく理解できないものになってしまうわけで。 故・桂枝雀氏の芸のように外国で演じられても やはり素晴らしい…!ワァア☆☆という ことにはなりにくいんじゃないかと思いますよねー。
それだけ。
ではでは…。
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