| いつの日か咲く蒼い花を夢見て...ルル |
自分にとって - 2004年10月19日(火)
時間が巻き戻せるのなら、いつに戻りたいか。
こんな事を聞かれて答えられる時代が
自分にとって一番良かったと思える時代なのだろう。
私か・・
まず、間違っても子供のころには行きたくない。
現在の自分を引っさげて行けるのならともかく、
時間と共にあの頃の自分に戻るというだけなら
ちっとも有り難くはない。
お肌ツルツル、体も軽い、
それはとても魅力的だが
そんなことは別に重要ではない。
人間、悩みは尽きない。
大人には大人の問題がある。
だが、
やっと時間がたってここまでこれたのだ、というカンジ。
様々な束縛からやっと抜け出せたのだ、というカンジ。
この感覚をずっと得たかったように思う。
大人の圧力に勝てない無力さ
灯りのないトンネルの中で手探りばかりしていた思春期
小さな事にいちいち感動できたあの頃ではあるが
出来る事が増えた現在のほうが
何だか歩きやすいと、今は感じる。
...
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