いつの日か咲く蒼い花を夢見て...ルル

 

 

明るい引きこもり - 2004年05月11日(火)

自分を分析するとそんな感じだろうか。
春なのに外へ出ようよ、と少しは思うが
電話にもテレビにも、誰にも邪魔されずに
じっとした空気の中にいるのが一番好きだ。
郵便すら取りに行かないものだから
会社帰りの夫が夜ごそっと持って上がってくる。
今朝のチラシも一緒くたに。

今日も靴を履かなかった・・。

不健康そうに聞こえるが
精神的には健康そのものだ。
部屋一杯に布を広げ、あれこれ思いながら作るもの。
完成して鏡に写してはニヤニヤ。
本気だしたらこんなもんサ、へへへ、なんて。
危ないって。

「子どもを学校に入れたら時間持て余すでしょ」
誰かが言った。
・・持て余した事はまずない。
子どもの帰宅は「ああ〜〜TIME UP!!」
「制限時間」そのものである。
まあ、それがあるからこそ深刻なヒッキーにならずに
済んでいるとも言う。

はっきり言って小さな子どもの育児は大変だった。
自分は子ども好きだと思ってたのに違ったか、と思う程
毎日愚痴を心に溜めて
自分自身に戻れないイライラの渦の中にいた。

そんな期間があったからこそ
思いっきり自分になれる
今の引きこもり生活はめちゃめちゃ楽しい。

そして帰宅した子どもを可愛いと思える自分になれたと思う。




...




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