- 2004年12月24日(金) 宮崎アニメ
もののけ、千尋、ラピュタ。
ハウルは、まだ。
宮崎アニメは、好きだ。
わたしの中には「1910〜20年代生まれの親を持つ人の感性」があるようだ。
多分、その点では宮崎駿さんと共通するところがあるのだろう。
しっかりわかるというわけではないので、えらそうに言うつもりはない。
でも、なんていうか、今60〜70代の人たちって、気があいそう。
(その世代の人たちが必ず戦前の暗黒を肯定しているわけではないです。
むしろ戦後に形作られた平和や民主主義にこそ、生きる希望を見いだした人たちが多かったのでは?)
あ、こう書くとまるで宮崎アニメが高齢者向け?と言ってるみたい?
そんなつもりはない。
むしろ、いろんな世代を越えて支持される面がある、と思う。
ああもう、楽しめる、共感する、って言いたいだけなのに。
なんでこんな、下手すれば皮肉や自慢に聞こえそうな言葉になってしまうんだろう?
好きです、宮崎アニメ。
要は、それだけ。