原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2004年06月06日(日) 久々にネットにハマって

5月26日の日記を書きました

★1・脱「DV」宣言(?)
★2・Re:脱DV宣言

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久々にネットにハマって、かなりあちこちを巡り歩いてきた。
けっこう疲れた。
生身の人間とかかわりあうわけではないので、むなしさやさびしさはなくならない。
けれど、それでもそこそこ充実した時を過ごした……って、6時間もたってるよ!
これはいけない。病的になってしまう。
なので、今はいったん離れようっと。



★1・脱「DV」宣言(?)

なんだか、悪い夢からさめたような気がする。

わたしはいったい、なんだって自分のことを「DV加害者」とか言っていじめなくてはならなかったんだろう。
確かに、追い詰められてそのようにしてしまったことがあった。
けれども、その後は?
誰かに対して暴力を行使したことがあったか?
皆無じゃないか!
(……と言い切れるのか?わたしの言動に怯えた人が本当に一人もいなかったのか?
でも、少なくとも物理的に腕力を使ったことはないし、人を怒鳴りつけたこともない。
それは言い切れる)

わたしが過去に自分が人を苦しめるようなことをしてしまったとしても
今、それに拘って苦しみ続ける理由は、もう、ない。

「苦しみ続ける理由がない」というのは、時々かつてのわたしのパートナーのことを思い出して苦しむことが
なくなってきたとは言わないけれど、たとえばどうしても彼女に手紙を出したいとか電話したいとか
ある意味「危険」な行為につながるほどではなくなったから、ということもある。

わたしにとっては、もう過去の人。
わたしの苦しみを、そうとは望まないまま分かち合ってくれた人。
感謝しているし、申し訳ないことをしたとも思う。
けれど、それだけ。
彼女はまだまだこれから幸せになることができるし、そうなってほしい。
子どもも、確かにわたしが「精子提供者」ではあるけれど、
子どもに対して「父親」であることについては放棄しているし、失格だと思う。
だから、そのことを気に病んでも何かできることがあるわけではない。

わたしも、自分の道で幸せを見つけようと思っている。
彼らのことは忘れて。(まあ、そんなに簡単に忘れられるわけはないけど)
それが彼らに対する、いちばんの思いやりだと思う。

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★2・Re:脱DV宣言

とか言ってるけど、また苦しむようになっちゃうかもしれない。
「暴力加害」だけはしないけど。

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