- 2003年11月17日(月) 静岡大学の特別公開授業
今日、わたしの母校である静岡大学で「特別公開授業 わたしの性はわたしが決める ―性同一性障害者の人権―」という内容で授業をやりました。
まともな内容の授業をやるのは実に4年ぶりなので、めっちゃくちゃ緊張したけれど、どうにか言いたいことは学生さんたちに伝わったようだし、みんなの目がわたしをしっかり見てくれていたのが嬉しかったです。
「自分らしさを大切にすることが、性について人権を守っていくことの第一歩」
これに尽きます。
うひゃー眠い。
若い人たちと一緒に過ごすと、その場は自分もものすごくテンション高くなって楽しいんだけど、後から「揺り返し」みたいなのが来て、どどーっと疲れてしまうのでした。
なので、書きたいことはまだまだいっぱいあるけれど、今はここまで。
(あ、別に授業後にいっぱいおしゃべりした3人のことを「疲れる」と思ったわけじゃありません。自分がトシとったな、ということ。もどかしい、悔しい、という気持ちです。本当はもっともっといろんな話をしたかった)
今回の特別公開授業を企画してくださった静大の笹沼先生、本当にありがとうございます。
[2:03 03/11/18]