- 2003年02月17日(月) サバイバーズ・フォーラム 中山ラビ SRSの予後
★1・サバイバーズ・フォーラム
★2・中山ラビ
★3・痛いっす(;_;)ここに本文を書きます。……ていうか、半分だけ書きました。
★200302171-1・2003年サバイバーズフォーラムに参加して
まだあと半分(主に私の呟きが中心ですが)あります(^^;
★200302171-2・DVバタラーについての考察
(推敲が終わったらリンクを貼る予定です)ラジオでやってる。(J-Wave)
あー、なんていうか懐かしい。
といっても、私はリアルタイムで直接には知らない。
名前は70年代にしょっちゅう聞いていた。
当時の音楽状況とか、私が「乗り遅れた」と思う活動のさまざまとか、
羨ましさと懐かしさがごっちゃになって、
うーん、ありふれた言い方になっちゃうけれど「甘酸っぱい」気分。
ちょこっとだけ、一瞬聞いて「あっ」と思ったこと。
中山ラビさんは、「メロディーなしで語りとサビだけメロあり」みたいな歌を
歌っていたようで、
それを聞いてたら、「あ。これ、『ラップ』になってる!」と感じた。
良い「ラップ」には、必ずメッセージとぴったり合ったメロディーがある。
メロディーを無視したメッセージには、音楽としての説得力は、ない。
世代の限界かもしれないけれど、私はそう感じてしまう。
「Kick The Can Crew」聞いててもそう思ったし。**医療的なことだけど、けっこう露骨に書いてることがあります。
なので、気持ち悪いと感じられる人もいるかもしれません。
読まないほうがよかった、と思われるかもしれないので、念のため先にお断りしておきます**
↑とは別の意味で、私が「既にSRSを受けた」ということを羨む、というか嫉妬する人がいるようです。
実はそういう人(たち?)から嫌がらせのようなレスをされたりすることがあったのですが、
アホな私はそういう「他人の気持ち」にはとても鈍感で、何をされているかわかりませんでした。
でも、はっきり言ってそういう人たちに配慮しなければならない理由は全く無い、と思います。
理由:その人たちは、当面SRSよりも「守らなければならないものがある」からこそ
SRSを受けずに、たとえば家族への責任を果たしたり、社会的な立場を守ったりしているのだろうと思います。
一方、私は、ぎりぎりの選択として自分の命を守るために……と言ったら大げさかもしれないけれど、
私がこれからも生きていくためには、一刻でも早く、「ガイドライン」から踏み外してしまおうとも、
(っていうか第一版「ガイドライン」では、私は最初から「相手にされていない」のでした。今は違うけど)
自分の身体にメスを入れる危険を冒してでも、SRSを受けて
外見的に女性と同じようなかたちの性器の形状にしてしまわなければならない、という
必然性があったのです。
それは、それぞれの人の「理」(理由とか理性とか、後にどの字がつくのかわからないけど)だと思うし、
それぞれに尊重することは必要だけれど、
一方が他方を否定したり、また一方が他方に「配慮して言うのをやめておく」ようなことをしたり、
ということをする必要はない、と思うのです。
どうしても許せない人は、ここを見なければいいし、
私が見ない、書かないところでいくら私を叩いてくれても、それを私が「やめろ」と抗議することもできないでしょう。
相変わらず前置きが長いけど。
(うざくてごめんm(._.)m)
私はSRSを受けて人工的に「膣形成」をしました。
その「予後」のお話。
人工膣をちゃんと機能する状態にしておくためには、術後の経過にもよるけれど、
最近の私では、ほぼ「毎晩」、
膣の形状を保つための「スティック」を人工膣に挿入して寝なければなりません。
直径約3cm、長さ約15cm。
最初のうちは、これがすっかり埋まってしまうくらいのサイズが確保されていたけれど、
時々「挿入して寝る」のを忘れてしまったりすると、
あんがい「1日忘れるだけでこんなに!?」というペースで
ふさがってきてしまいます。
1月〜2月にかけて、私は「炬燵で寝てしまう」ことが何度もあって、
当然「いつの間にか寝ちゃう」のでスティックを入れるなんてことしなかったし、
だいいち「いつ寝ていつ起きてるか」もちゃんと区別できないような状態でした。
(一つには、お店を「フルタイム」にしようとするのと、
他のことも止めずに続けたい、という希望とが「ひっぱりっこ」して
昼も夜も眠れない、っていうことだったのかもしれません。
それを考えると、収入の点ではとても辛いことだけど、
お店を辞めたのは正解なんです)
けっきょく、ふと気がついたら、立て続けに1週間くらいスティックを入れないで、
入れると痛いのでまた入れない時間が長くなって、……
ということになってしまったのでした。
先日、手術してくれたお医者さんのところに行ったら
「長さは12cmくらいになってるけれど、使えるでしょう」
ということだったけれど、
はっきり言ってスティック入れると今でも「痛い」っす!
デパス飲んで寝ても、2時間くらいで痛くて目が覚めちゃうほど。
なので、地元の赤十字病院で、もうちょっと時間をかけて受診することにしました。
まあ、行ってみてどんな様子だったか、
書く気力があったら書きますね……
(っておいおい、そりゃ無責任だろ!? と言われるかも……
そろそろ、私はこのHPの「社会的責任」に目覚めるべきかも?
私はメンタルヘルス上の理由で
「他人に対する責任」はできる限り無視してきましたが
そろそろ、そういうわけにもいかなくなってきたのかなあ……
それか、私がそういうことに耐えられるくらい「回復」してきたのか?
そのあたりはまだよくわからないし、自信もありません)