原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2003年01月22日(水) ロミオの洗濯(?) I am Sam

★1・アトムの命題、フロルの選択、……
★2・I am Samを観ながら



★1・アトムの命題、フロルの選択、会津里花の洗濯(?)
 (これじゃまだ意味わからん(^^;)

いろんなことが重なるものです。
今週中に決めなければならないことができてしまいました。
もちろん、その場で断ればそれまでのお話だったのですが、
ただ断ってしまうのもどうかな、と思ったし
正直言って、私にとって魅力的なお話、ということは確かなのです。
どういうお話なのかは、誰にも言えません。
でも、私の生きる方向を変えてしまいかねないほどの
大きなことがらなのです。

あ、あと、「アトムの命題」と「フロルの選択」については、
時間があったら後で簡単に説明します。

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★2・I am Samを観ながら

今[20:29 03/01/22]。
TSUTAYAでI am Sam"を借りてきて、今、弟と二人で見ている。
……あ、今ちょうど終った。

父親にどんな障害があっても、愛があれば子育てはできる。
いや、子育ては“完璧”にできなかったとしても、
「父親」であることはできる。

……でも、「うち」はそんな状況ではなかったようだ。
感動のあまり、また電話してしまったけれど、
元パは、たぶん「自分が傷つくから」、
「やっぱり電話とか手紙とかはやめてほしい」と言った。

このままじゃ、いつか「ストーカー防止法違反」か何かで
つかまってしまうのだろう。

「過去の素敵な思い出」となってくれれば、
私もこんなに苦しい気持ちにならないかもしれない。
けれど、たとえ「家族」であったことは過去のことでも、
子どもは育っていく。
それは、現在でもあるし未来でもある。

今日電話したら「私(=元パ)のコートのベルトはそっちに行っていないか」
と言われた。

彼女自身が大きく傷ついていて、私はその傷の深さを理解することが
まだまだできていないようだ。

記憶の中の、結婚して子どもをもうけた、という事実を
いっそのこと抹消してしまえれば。

子どものことをこんなに思い悩むこともないのに。
思い悩んだって、そのことで何か誰かの傷が癒されるとかいうことは
ないのだ。

忘れたい……

と、こんなことを、"I am Sam"を観て思った、……だけじゃなく
余計なことを実行してしまったものだ。

この苦しみは、いったい誰に支えてもらえばいいのか。
……彼氏? カウンセラー? それとも他の誰か?……

答えはわからない。

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