原案帳#20(since 1973-) by会津里花
★表紙へ戻る★  ★#22★  ★#26★  ★セクマイ★  ≪前   次≫   ▲目次▲

2002年08月28日(水) 『バルバラ異界』第2回

★1・『バルバラ異界』第2回……連想
★2・その後4時間……



★1・『バルバラ異界』第2回……連想

★★ネタばれ注意!!★★

わー、早速面白そうな展開!!

ここで、萩尾望都の過去の作品のどれと似ているか、
列挙してみます。
(ただ、こんなことをするからといって、
萩尾望都がマンネリで同じようなものばっかり書いている、とか
言いたいわけじゃありません。念のため)

・マージナル
・精霊狩り
・あぶない丘の家
・ラーギニー
・銀の三角

……あと、ここ20年くらいの萩尾さんの作品て、
けっこう日本人が上手に描かれていると思います。

「似ている」と言ったって、直感的にそんな気がした、というだけ。
とりあえず、
「わーー♪ こんな展開になっちゃったーーー♪ 楽しいーー♪
ていうか、もう来月号読みたくなっちゃった」
ということで。
なんだか、読者としての慎みに欠けているような気もしますが。

追記:
実は「来月号」は「1回休み」だそうです……


(いきなり「ぼくが産んだ キリヤ」はびっくり!!)
(度会さんはけっこう繊細な人だ。)
(美川(よしかわ)さんは美川(みかわ)憲一と似ている(微笑))
(そうそう、あと『残神』のラストに近いシーンと似たところも……)
このくらいにしよう。 etc. etc....

この記事のトップへ
ページのトップへ



★2・その後4時間……

★★ネタばれ注意!!★★
200207281「萩尾望都の新作」
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/bin/day?id=51752&pg=20020728#200207281

>設定もなんだか「後から考えるとおかしなことだらけ」
とか
>何回か読み返しても未だに設定がよくわかんない
とか、読みようによっては「否定的」ともとれる感想を書いてしまい、
デリケートな(!?)私ってば、ずっと気にしていたのだった。

でも、第2回目を読んで、気が付いた。
第1回目のお話は、本当に「夢の中」のことだったのだ。
私は夢がそうであるようなことを、
なんとなく感じ取っていたのだった。
この4時間の間に3、4回読み返しているうちに、なんとなくわかってきた。

それにしても、夢と現実の境界線が曖昧……

私は今も、夢の中にいるのかしら?

この記事のトップへ
ページのトップへ


★表紙へ戻る★  ★#22★  ★#26★  ★セクマイ★  ≪前   次≫   ▲目次▲