- 2002年07月28日(日) 萩尾望都の新作 「花」のつく作家 花火 ユニットライブ5.5のお知らせ
★1・萩尾望都の新作
★2・「花」のつく作家
★3・花火
★4・今日やったこと
★5・ユニットライブ5.5のお知らせ「月刊フラワーズ」9月号掲載
萩尾望都『バルバラ異界』
わぁ〜お。
なんかヘンな叫び声が出てしまう。
萩尾望都、新作。
で、でも、でも。
ううん、「やっぱし」というか。
お話がまるっきり「夢の中」そのまんま、という感じ。
すごくリアルに描かれているのに(絵としての描写もそうだし、
キャラの作り方とか行動の描写もそう)
まるで全体がぼわあっと夢の中みたいで、
設定もなんだか「後から考えるとおかしなことだらけ」
という感じでスタート。
モー様、まさかこれも「長期連載」に……??
いやいや、それはないでしょう。……たぶん。
(よくよく見ると、8月号の「予告編」では「前編」と紹介されているのに
実際に9月号で掲載されたトビラページには「その1」って書いてあるぞぉ??
これは「前後2回」じゃなくて「3話以上続く」ということでは?)
ちょっと穿った見方をすれば、
前作『残酷な神が支配する』があまりにも
「リアル」
だったので、リアルさゆえにたまってしまったストレスを発散したくて
こんなに「スーパーリアル」……っていうか
「シュールな」(@語源はsurrealisme<仏>シュルレアリスム)
お話を描き始めたのでは?
「でも」と「やっぱし」の間で揺れ動く私の感想は、
何回か読み返しても未だに設定がよくわかんない
(どうも『マージナル』と似たような設定らしい? でもぜんぜん断言できない)
っていうことと、
「よくわかんない」のに「心地よい」
っていうことの間でゆらゆらしてしまうのでした。送信者 : "章香(あやか)"
宛先 : jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
送信日時 : 2002年7月27日 16:28
件名 : 原案帳:「花」のつく作家
泉鏡花『高野聖(こうやひじり)』を読んだ。
次は徳富蘆花『不如帰(ほととぎす)』を読み始めている。
ある意味、「会津里花」のルーツ。
ところが、これら「花のつく作家」の作品、
若い頃には読んだことがなかったのだ。
理由は下らなくて、
「文体がムズカシイから」。
でも、自分の文体が固まる前に読まなくて良かった、とも思う。
もしかしたら、ぜんぜん身につかない「擬古文体」を使おうとして、
人に伝わりにくい文ばっかり書くようになってしまったかもしれない、
と思うから。
もちろん、そういう文体を研究した人たちがみんな
難解で伝わりにくい文章ばっかり書く、とは言わないけど。
あくまで「私についての話」。
私は影響されやすいのです(-_-;送信者 : "章香(あやか)"
宛先 : jackie-matthews@syd.odn.ne.jp>
送信日時 : 2002年7月27日 18:24
件名 : 原案帳:花火
そうか。
今日は地元の花火大会だっけ。
浴衣姿が羨ましい。
わたしも浴衣、着たいなぁ……
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と思っていたら、お台所で炊事をしている私に家の外から声がかかった。
「章香さんもおいでよ」
ご近所の八百屋さんの奥さんだった。
実は、我が家(っていうか実家であり弟の家、ということなんだけど)は
花火大会の会場からとても近くにあって、
じょうずに障害物のない場所を選べば
ちょっとそこらの空き地から、けっこうな花火見物ができるのだ。
お呼ばれした私は、ビールと手羽先をごちそうになった。
八百屋さんの奥さんは、私のことを
「○○さんちの娘さん」と呼んでくれた。
(私たちの親の世代でご近所づきあいの人間関係が成立しているので、
40歳を過ぎてもお互いに「娘さん」「息子さん」と呼び合うのでした)
もっと長くいたかったけれど、お店に出かける直前だったので
早々に引き上げてしまった。
帰り道(といっても150mくらい)、うちから2軒隣りの
桜の木が立派なお宅の前で、
同じ班組のご夫婦が前庭にテーブルを出して乾杯しているところに出会った。
「こんばんはぁ。あらー、ご夫婦で仲良くして♪
なんかこう、お二人の間にピンクのおっきいハートが見えるんですけどぉ」
とか、思いっきり「オ○マトーク」になっちゃったけど
二言三言交わした。
「うちはここから花火見物するのよ」
と、奥さん(親世代;だけどうちの兄や姉と同世代のお友だち)は誇らしげ。
なんだか、楽しい気分でお店に出かけた。あ、なんか久しぶりに「日記らしい日記」?
今日やったこと:
・朝、お店から帰宅してすぐにショウタイムの音源編集(その2;予定では「その3」まで(-_-;)
・ひと眠り
・お昼頃起きてFくんと一緒に「パエリア風焼き飯(@ヨシケイ)」を作って食べた(おいしい♪)
・山下達郎のFMを聞いて……
・夕方、K川美容外科へ脱毛に(なんかすっごく久しぶりに黒いヒゲが1本(^^;)
・その後、劇団で「ユニットライブ5.5@音楽編」の練習
・帰宅後、おさらい
そうそう、「ユニットライブ5.5」、ぜひぜひ皆さまおいでくださいませ♪
「かっこいいベーシスト・やき。(元は男だったらしい)」が見れるよ♪
詳細(「伽藍博物堂http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/」参照)
(以下引用)---------------------------------
「UNIT LIVE vol.5.5」
「UNIT―5」と「UNIT−6」の間にいつもとちょっと違うLIVEが入った。
「UNIT―5.5」は音楽ライブだ。
静岡で活躍中の3アーティスト(+1組)が参加。
せっかくなので、その生演奏のバックで伽藍の「幻想絵画」をやろう、という企画も(どうなるんだ?)。
当日は各アーティストのCD販売もあり(ってリッキー以外はCD出してるミュージシャンなのだ)。
日時:8月17日(土)19:30〜、18日(日)18:00〜。
(各バンド30分、計2時間。途中入れ替え休憩5分ずつあり。でも、かなり出入り自由かも。)
チケット:前売り、当日とも400円。
(しかし、2回しかないので、観客の入りによっては当日券を発行しない回もあるかも。
前売り券は各アーティスト扱い、プレイガイドはサールナートホールのみ取り扱いしております。)
出演ミュージシャン:
「足踏」・・・路上音楽活動5年目、ゼリぃとえっちゃんから成るハートウォーミング系ユニット。HPあり。http://welcome.to/ashibumi/
「涼木大靖」・・・藤枝市在住のシンガー・ソングライター。キャッチフレーズ「ココロの隙間産業」。HPあり。http://www6.plala.or.jp/rice/
「MIWA」・・・焼津発シンガー・ソングライター。同年代の女性の恋心を歌う詞には定評あり。HPあり。http://www5a.biglobe.ne.jp/~yurry/
「TEAMリッキ―」・・・伽藍の役者いさお、こと「リッキ―」がこのライブのために結成。日記あり。http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/rikky.htm
ちなみにメンバーはG・Vo:リッキー、B:会津里花、Vo:大畑雅世(劇団午後の自転)、ネタ:佐藤、他。
---------------------------------(以上引用)
やば。
もう[8:09 02/07/29]だ。