- 2002年01月22日(火) "I LOVE YOU"
★1・自虐→男性性・女性性
★2・「黙っている」ということの意味
★3・"I LOVE YOU"
★4・バイトにて……なんだか、21日(月)〜22日(火)にかけて、本来ならここに書くべきことを、
よその掲示板にばっかり書いてしまったような気がする。
このところ「原案帳」が少し「構えた文章を書く場所」になってしまっているところもあるけど、
何はともあれ、ここにぜひ転載しておきたいと思うので、以下転載:
(**いちおう、他の人へのレスになっているところは割愛しました。
万が一「いやいや、載せてくれていい」とか「載せろよゴルァ」と思われる方は私までメールを(^^;**)---------------------------------
投稿(1)
「安全な場所」より 投稿日: 1月21日(月)19時28分28秒ここは、安全な場所。
ある事情で、そのことがはっきりわかった。
★(中略)
**自虐こいてもいいっすか?**
(↑某「ゴーマンかましても……?」とおんなじ口調だったりして(-_-;)
私というやつが「安全」だと思ってるのは、私自身だけだぞーーー!!
いくら他人に規制をかけて「安全にしようね」なんて言ったって
他人にとって私が本当に「安全」なのかどうか、なんて
誰にもわかりゃしないぞーーーーー!!
本人の私にだって、わからないんだ、ぞ〜〜〜〜〜〜〜っ!!
(最後のほうは「学校へ行こう」の「未成年の主張」みたいに引っ張りましょう(^^;)
って、叫ぼうと思ってここを開いたんですけど、……
★(中略)
実は、私、かなりしばしば誰かとシンクロしてしまうんです。
それって何か共通の「兆候」であるような気がして、
ちょっと心配になってしまったりします。
で、シンクロが解けてしまえば、
私とその人は、なんでもない他人だったりするんですよね……
そうして、そのことに気が付いて、
ちょっとさびしい気もするけれど、
適度な距離感を保ちながら「友人」になれる。
の、かも、しれません。
やだ、あんまり先回りしちゃいけないですよね。
★(中略)
弱虫な私、なんだか言えないことがまだあるみたいだけど。
無理なく吐き出せるようになったら、ね。
★弱虫……といえば、
私の「自虐」って、
「おとこのこ」のナマの叫びかもしれない、と思います。
誰かが「え? あんた、女じゃないの?」と
言ってくれるかもしれないけれど、
残念ながら私は、幼少期から既に社会的に「おとこのこ」を
背負わされていました。
それだけで、十分だったような気がするのです。
これも……今は、なんだかわかったようなわからないような
書き方しかできないけれど、
お昼寝したら気が付いてしまいました。
*参考文献『月刊言語』2002年2月号より
「男のディスクールを越えて―ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』を軸に」
(伊藤公雄:大阪大学人間科学部/社会学)
その中から、一箇所だけ引用します。
以下引用--------------------------
男たちは、「典型的な形態が戦争であるような
男性に割り当てられたゲームを、子どものように受け入れさせられるべく、
社会的に制度化されて」いるといってもいいだろう。
男性たちが無自覚に抱いて(抱かされて)いるこの幻想は、
男性たちを、他者(特に女性や子ども)に対する、
支配的で抑圧的な言動へと向かわせる。
と同時に、この縛りは、彼らから、(男らしい感情としての)怒り以外の感情
(喜びとか、悲しみ、他者との共感など)を抑圧させる。
つねに周囲に対して身構え、緊張を強いられるこうした男たちもまた、
「解放」された状態とはとてもいえない状態に置かれているのだ。
(上掲書p53より;改行・じゃっきー)
以上引用--------------------------
もともと持っている性自認がどうであれ、
(って遺伝子とか脳の構造とかホルモンシャワーとか?)
社会的に、そうしてその「最小単位」としての家庭内で、
「おとこのこ」として「制度化」されてしまったら、
誰でも上記のような抑圧を背負って生きるしかないのではないでしょうか。
何も知らない子どもでありながら、
「おとこのこ」としての縛りから自由なかたちで育つのは、
とても困難だと思うのです。
男として生きていて、なおかつ
「支配的・抑圧的姿勢をとるべし」という「制度化」の縛りから
自由でいられるのは、
男の子として扱われながら決して剥離させられてしまうことのない
母性を享受しながら生きているか、
さもなければそのことに気が付いて努力した人か、
どちらかしかいないような気がしてしまいます。
ああ……こうやって「決め付け」でものを言いたがるのは、
「男の悪い癖」なのかもしれない。
(↑っていうこのシリーズは、1〜2年前にいったん
一通りやったはずなんだけど……堂々巡りだなあ……
でも、いいや。
きっと前回よりちょっとまし。
そう思っとこ♪)---------------------------------
同じ掲示板より。
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投稿(2)
「黙っている」ということの意味 投稿日:1月22日(火)18時39分33秒
バイト帰り。→これからお芝居の稽古
そういえば、お芝居の「練習」と言わずに、「稽古」という癖。
東京に住んでいた頃、ヒエラルキーのとてつもなく厳しい社会にいた名残。
それは「舞台の裏方」という仕事の世界でした。
さて。
私、とてもしばしば「掲示板でレスがついてないとイライラ」になってしまいます。
今はそうでもないので、逆に書きやすいから書いちゃう(^^;
なんでかなー、って。
たぶん、「黙って受け入れられている」ということが
信じられなかったり、窮屈な感じがしたり、
「実は私、後ろめたいことあるのに」と思っていたりなんだ、
ということに気が付きました。
特に厄介なのは「実は後ろめたい」と思う気持ちです。
よく考えれば、そう思わなくちゃいけないことは、
現実には存在しない……
それか、少なくとも「ここ」(そう思っているときに私がいる場所)では
そのことに気を煩わせる必要がない、と思えることもあるのですけれど、
たとえば30年くらい前のことを気にしていたり、
5年くらい前のことを気にしていたり、
先週のことを気にしていたりして、
そのことが引っかかって、本当は自分の中ではわずかな部分のことでも
「全身が悪い」ような気になってしまうのです。
今は「わかっているのにどうしようもない。私って、なんてぐちぐちぐち……」
と、下向きになってしまう気がしないので、
とりあえず笑い飛ばそうと思います。
ばっかだねえ。>自分
でも、気になっているときは、何しろ「全身が悪い」ので、
自分がどの人に何を言おうと、何をしようと、
「全部悪い」ことになってしまいます。
いきなり「全部」になっちゃうのは、
ただただ「ばっかだねえ」としか言いようがないですけれど、
もう一つ気になったこと。
ちょっとまずいことをしました。
で、それについては謝って、相手は許してくれて、
それで話は終わっているはずなのに、
自分が「いやいや、相手はまだ自分のことを許してくれてないはずだ」
と思い込んでいることがあるのです。
これはびっくりです。
だって、相手が「もういいから気にしないでね」って言ってくれたのは、
ちゃんと記憶しているし、
そのことを蒸し返さないのは、
いちいち蒸し返してまたお互いに嫌な思いをするのがいやだからでしょ。
なのに、相手がそのことについて黙っていると、
「いやいや、まだ許してくれてないんだ」と思い込む。
うおおおおおお。
書いてて自分でもうざってえーーーーー!!
↑オトコの叫び? なんか「月刊言語」読んだら
表現の幅をもっと広げていいと思い始めた……
はあ。
「自分で自分のこと」とかいうんじゃなくて、
私、もうそろそろちゃんと
「怒りを向けるべき相手にちゃんと怒る」っていうの、
やってみようかな。
だってさー、
「黙って認めてくれている」っていうことがなかなかわかんないのは、
そういう環境で育っちゃったからじゃん?
覚えがあるもん。
「黙っている」ということは、「決して認めていない」という意味だった人。
それは、私の父。
ちっきしょーーーーっ、「あっち」に行ったら、
覚えてろーーーーーっ!!
ハグしてくれるまで、オレ、やっぱあんたのこと、
許してやんないからなーーーーーっ!!
うえええええーーーーん!!!!
……ちょっと、というか、だいぶ恥ずかしいけど、
子どもの私が「まだけりがついてない」といって怒ってるので、
そのまんま怒らせてみました。
この子は女の子ですけど、男言葉を使います。
だから、自分でもこの子のこと、
「おとこのこ」だと思ってました。---------------------------------
そうして。(同じ掲示板より)
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投稿(3)
"I LOVE YOU" 投稿日:1月23日(水)03時12分30秒「愛してる」っていうことさえ
「危険なもの」とされるような事件が
あちこちで報じられた
(↑このタイトルは
ウィルスメールのタイトルだったこともある)
でも 騙されちゃいけない
「愛」はとても幅の広い感情で
安全なものにもなるし
危険なものにもなる
危険なほうが多く報じられたのは
ニュースというやつが
危険なもののほうを
より好むから
決して危険な愛が
昔より増えたから
なんてことじゃ ない
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「黙って認めてくれている」ということ
自分でも自分のこと
黙って認めてるじゃん
とりあえず
たった今 生きてること
とか
よくわからないのだったら
言ってあげる
"I LOVE YOU"
まず 自分から 自分へ
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★(中略)……ここは基本的に「共感のHUG」が続きます(*^_^*)
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To everybody here;
(whoever have written here or haven't)
"I LOVE YOU!"♥---------------------------------
なんか、「詩」みたいになっちゃったので、『文芸部長』のほうにUPしちゃおっと♪
この投稿には、例によって私のヘンな癖、「補足」がある。(同じ掲示板より)
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投稿(4)
(いつもの)補足(-_-; 投稿日: 1月23日(水)03時38分42秒1)私は、たまたま生物学的に「男の子」だったために
「父親」に対して、ふつう女の子が持つような
「生理的嫌悪感」を感じることが
かなり少ないみたいです。
これはラッキーだったと思うし、
だから(恥ずかしいことは恥ずかしいけど)
なんか「露骨」にさえ見える「ファザコン」を
表してしまえること、
決して「隠す」べきでもない、という気もするのです。
↑……でもさ
だとしたら、おまえ(>自分)、怒ってるの?
それとも甘えてるの? 父親に。
:答え
両方!
いいじゃん♪
2)whoever have written here or haven't
→ whoever has (ever) written here or hasn't
これじゃセンター試験英語は満点とれない……っていうか
平均点もアブナいかも。
(三単現の「s」忘れてるんだから)
(「経験」なら ever も入れたほうがいいかも)
さび付いたものです……
ま、いいや。
必要な時には、また勉強するでしょう。
では、はやいとこ寝ます。って、もう3時半だけど……
Have beautiful dreams for you all!
Jackie Matthews---------------------------------
ふええ(;_;)
他にもいくつか用事があって、それやこれや+この作業で、
もう6時を過ぎてしまった。このところ、ずっとこういう時間帯で生活している……
けっこうキツいかも。
バイトとか。お芝居に出る、ということを言って、チラシをカウンターの後ろに貼らせてもらったら、
さすがに店長さんがちょっと不機嫌そうだった。そ、そりゃ、そうだよね……
私がなかなかバイトに出られなかったり遅れてしまうことすら、じっとがまんして
見守ってくれているというのに。でも、私がお芝居に出る、ということは、私が私自身であろうとすることの
大切な一環である、と思う。なので、
「店長さん、ごめんなさい!! バイト、遅れないように、精一杯早寝早起きします!!」
できなくても過剰に自分を責めることはしようと思わないけれど、
相手に迷惑をかければそれ相応に返ってくるのだけは事実。気をつけなくては。
・感謝を忘れないこと
・それを表すこと
・それに対してできることを精一杯やること