- 2002年01月05日(土) 若い人たち / ミニツアー
★1・若い人たち
(「追記」つき)
★2・ミニツアー★1・若い人たち昨日の午後、YSさんと会った。
彼女は「ジェンダーと人権」についてレポートを書き、
アメリカとの関わりから英語を駆使してその問題に取り組みたいという。
そうして、それは私のことに触れたからだ、とも言う。
なんだか、とっても嬉しくて、また心強いと感じたのだった。
夕方から、Mさん、pさんの二人と会った。
今抱えていることがらを、ちょっと明るく語った。
私は「共依存相手」とのことをpさんに話した。
なぜかとても心が軽くなるのを感じた。
そうか。
そのことを話すのは、オンラインでもさすがにはばかられていたことだったのだ。
それを、オフラインで、「共依存」ということについてはとても親和性のある
pさんに話すことができて、とても気が楽になるのを感じたのだ。
Mさんは鬼束ちひろの歌が大好きだ。
Mさんがその誠実さを精一杯込めて歌うのを聞いていて、
私もなんだかじーんとしてしまった。
若い人たちは、「見えない未来(このさき)」にそれぞれの目標や生き方そのもので、
新しい道を指し示してくれているように思えた。
『明日があるさ』のウルフルズバージョンに
♪近頃の若いやつらと言うけれど
オレの頃よりだいぶまし
という歌詞がある。
何かで初めてこれを耳にしたとき、
私は「ホントにそうねー」と感じたものだったけれど、
今日会った3人を見ていても、本当に、本当に、そう思う。
もちろん「若さ」っていうのは「無謀」という言葉とも類義語なので、
年長の者から見ていて「うわ、あぶなっかしい」と見えることはあれこれある。
でも、それに対して「そういうやり方はよくない結果につながることが多いから
やめたほうがいい」とか言う規制をかけるのは、
私はできるだけやりたくない。
世の中の雰囲気を荒んだものにするようなことは止めてでも、と思うことがなくはないし、
命に関わることなら積極的にやめなさいと言うこともあるかもしれないけれど、
自分のことを振り返ってみるがいい。
「若さ」が「無謀」というニュアンスを持つのは、
それが必須だからじゃないのか。
自分だって、今から思えば「痛い目に遭うに決まっている」としかいえないようなことを
ひたむきに、真剣に考えて実行してはコケてきたじゃないか。
「そうするしかない」と、そのときの自分は選択したのだから。
それは、自分の人生にとっても大切な経験だと思えるし、
それを他の人から取り上げてしまうのは、もしかしたら相手に対して
とても狡賢いやり方で陥れるようなことになってしまうのではないか?
年寄りは、賢い。
でも、その賢さゆえに、若い人よりもとても愚かなのだ。
それを忘れてはいけないと思う。(なんかババくさい、っていうかジジむさい、っていうか、
年よりじみたことを書いてるけど、気が付いたら2日もの間、
ホルモン剤を飲んでいなかったのだった……
精神的な不調もそこから来ているのかも。
なので、昨夜、できるだけ早めに、デパス1錠とプロセキソール1錠飲んで、
さっさと寝てしまったのだった。
おかげで、寝起きの私は少し調子がいい)追記:
そうそう、覚えていられるのなら「誓い」としたいこと。
安全に語れる場所で、元パートナーのことや、
自分自身が過去に経験したさまざまな悪夢のようなことを
語りたい。
でも、安全ではない場所で語るのは、
できることなら、
もうやめたい。
ありていに言えば、(残念ながらこの日記も含めてだけど)
「元パネタ」は今年はやめたい。
なんだか、年末によその掲示板でそれを書いて、
何人かの人たちから嫌われてしまったのではないか、と感じる。
それが実は私の思い過ごしであったとしても、
気になる程度がちょっと正常じゃないように感じるので、
何かしらの病理なんじゃないか、と思うし、
それで人を傷つけるのは、本当に、本当に、本意じゃない。
できることなら、気が付く範囲でしかないのは仕方ないけど、
人を傷つけないでいたいもん。
それに、私は「元パにまでこの言葉が届けば」みたいなつもりで書いてきたけど、
それってもう少しで「ストーカー」みたいになってしまうような気がするし。★2・ミニツアー(麻布十番商店街)
「原案帳用原稿メール」より:
送信者:章香
日時:2002年1月5日 11:22
宛先:jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
件名:躁転
躁転は、まだほとんど自覚できないので、けっこう恐い。
後から考えれば、昨日(01/04)の記事の量(多過ぎ)から、「キケン」を察知できたのかもしれない…
なんて、今更言っても遅いよね。
ていうか、
送信者:章香
日時:2002年1月5日 17:54
宛先:jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
件名:麻布十番商店街
今、麻布のフラバ…じゃなかったスタバ(STARBUCKS)にいます。
麻布って、その昔馴染みがあったけど、その頃には麻布十番商店街に来たことはなかったので、
十数年たって商店街に足を踏み入れることができて、とても感動!
…それにしても、ここ、3階のテラス!
寒さに耐えながら笑い話をするこの雰囲気、滅多にない、…
っていうか、たぶん
「一生に一度の体験」
になった、と思う。送信者:章香
日時:2002年1月5日 18:05
宛先:jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
件名:麻布十番商店街 つづき
麻布のスタバは、とてもいい雰囲気……
まるで「図書室」みたい! なんか、不思議。
ぜひ「一人でも、一度来てみたい」と思った。