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2006年08月01日(火) |
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…映画【ゲド戦記】 |
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今年10本目の映画は【ゲド戦記】となりました。 しかし、ゲド戦記混んでる混んでる…… 最前列まで埋まってるのを初めて観ましたよ(゚Д゚;)
前評判の悪さを聞いていたので、どこがどうダメなのかと思ったけど 今回は、ストーリー云々というよりも キャストがなぁ…という一言に尽きると思います; やっぱり岡田君はサンダーバードあたりが限界かしら。 おそらく、キャスティング次第では良い映画だったのではないかと 思ってしまうあたりで”惜しい”感は否めません。
全体的な印象としては、子供にはちょっと重いかな?という感じ。 雰囲気的には”もののけ姫+ラピュタ”っぽいイメージを受けました。 アナログ絵時代のジブリを彷彿とさせる 今回の雰囲気なりストーリーは割と好きです。
花序さん(URL)も言ってたのですけど ゲド戦記の至るトコロには、ジブリ作品を思わせるシーンがあります。 あのアングルは、シータのあのシーンだ!とか 最後のセリフはもののけ姫っぽかった…とか。 今回は世代交代監督作品なので、 これまでの宮崎作品を振り返ると同時に 作品のカラー・路線の統一性を狙った演出なのかな? と思いながら観てましたが…どうなんだろうか。
そして最後に【テルーの唄】なのですが あの曲調といい、何気に好みだなぁ…などと思っていたら
なんと、作曲が谷山浩子さんではありませんか!! (*゚∀゚)=3
まさか、この方のお名前を見る事になろうとは思ってなかったので スタッフロールでものすごく興奮してしまいました。 もぅ、大好きなんですよvvヤルじゃん、ジブリ(笑)
…と、評判の割には、なかなか満足でした(´ω`) 終わり方が、もう少しって感じはしたけれど 映像は相変わらず綺麗ですv
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