憲随誌

2004年01月11日(日)

№14 　音が出て良かった

ちょっと最近暖かかったのに、今夜はまた冷えてきた。暖かいコタツから出るのも勇気のいる我が家である。

昨夜、今年初めて楽団の練習があり、片道30㎞以上の慣れ親しんだ練習会場へ行ってきました。
この日は個人練習かパート練習で、一か月以上吹いていなかった自分にとって、じっくり音出しできる有り難い機会でもあったね。といっても、かなり気ままな練習だったが・・・。
音がまともに出るかすら怪しかった（笑）が、意外にも始めからよく出たりして、気持ちの良い初吹きとなりました。

この楽器始めたのは中一の時で、当時チビだった（136㎝）自分がこんなでかい楽器やってるのが今（170㎝）でも不思議なぐらい。なんせ椅子で楽器構えたらマウスピースの位置がおでこの辺にきて話にならんかった！＾＾；
でもそれがあったから、今こうして演奏を続けていられるんだから、良かったと実感できるね。
中学校の部活の3年間だけで、5～6年のブランクの後今の楽団に入って、その後もちょくちょく吹かない時期があったので、なかなか技術を磨けなかったなぁ～。

こういう楽器は技術磨くのも二十歳前後がピークなのが普通。でも自分の場合、30歳以降のここ2年ほど、自分でも上手くなってると思えるほど向上していて、まだまだ良くなると思えるんだ。楽団みんなの成長とともに、これも楽しみなことだね！

憲｜憲心憩処