タレントにまつわる裏話？のようなもので有名な某日記が単行本化ですってな。
私はねぇ、日記やらブログやらを書籍にするのが大嫌いなのです。
ネット上で無料で見られるものを、わざわざ紙媒体にして金儲けするんですよ。
なんか不条理じゃないか？

件の日記が莫大なアクセスを稼いでいるのは
・無料であること
・インターネットの匿名性による正体の分からなさ
・無責任で放埓な物言いに対する野次馬的好奇心
が相乗効果をもたらしてるからでしょう。
要するに、
「○○ブログに好き勝手書いてる人間がいるってよー」
「タレントの××がどうだとかすごいこと書いてるけど、大丈夫？」
「どれどれちょっと見に行ってやろうじゃん」
みたいなもので。
そんなものを書籍にする価値があるのかね。
アクセス数＝価値ではないと思うよ。アクセス数＝需要とも言えないと思う。
まぁそれを言うと、有象無象の溢れるインターネットから
分かりやすく有益な何物かを抽出する目安がなくなってしまうわけだが。

なんか久々に真面目なこと書いてしまった。
しかしまぁ、色んなところにビジネスチャンスを見つける人がいるものですね。
あー馬鹿馬鹿しい。