自分で自分のことを、ネタにして、 ダメなやつみたいにいうことは、 知らないうちに、自分のことを、 うっすらとキズつけているのかもしれないと思った。 屈折した自己卑下は、 その人の葛藤と、未熟さを感じさせるだけかもしれない。
逆に自分のことを、自分でほめる人がいたら、 妻や家族をほめる外国人のほほえましさを超え、 けっこう面白い気がするけれど、 どうなんだろう。
「うちのワイフはね、美しいうえに、とっても料理上手なんだ」 なんて、いかにも想像上の外国人は言いそうだけれど、 「私はね、美しいうえに、とっても料理上手なのよ」 なんて言われた日には、 その人の実態がかけ離れていればいるほど、 なんだかゆかいな気分になりそうだ。 言った人も聞いた人も愉快なら、十分じゃないか。
・・・結論は、
そういう面白さを追求しようということではなく、 自己卑下はもう、いいかもねという話。
追記: 前回久々に書いた日記を見てくれる人がいて、 素朴にうれしく思った。 どうもありがとうございます。
そしてhmj、誕生日おめでとう(遅くなってごめんね)。
掲示板へ行く
|