*-* こころ *-*
もくじ|これまで|この後
3度目にNobuと会ったのは全く予期しない場所だった。 去年の秋、初めての人ばかりのオフ会(連れ合いも一緒) 私はそこの集まり(?)に顔を出し始めてからまだ半年くらいだったから どんな人がいるのか全く知らなかった。(唯一幹事だけを知ってた)
で、ちょっと遅めに行って空いてる席に座ると 斜め前から視線を感じる。 ふと顔を上げるとどこかで見た記憶の有る人がそこにいた。 頭の中をフル回転させて記憶をたどる しばらくお互いに見つめ合って出た言葉が『のぶぅ!!!!!!』だった。 今考えてもどうして彼の名前を思い出せたのかは謎だけど
その後2次会に行き、飲み疲れて眠っている彼を引きずって帰り うちの家に泊めた。 その時この先どうなるかと言うことも考えないままに
翌日昼過ぎに車の有る場所まで送っていき携帯の番号の交換をして見送った。 Nobuからの初めての電話は車の中から 『今日はありがとうございました。今家に戻る途中です』 なんて律儀な人なんだろうと思ったんだよね。 電話なんてしてくる様なことでも無かったのに。
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