2002年01月10日(木) |
「刑務所の一日」つうコンテンツは、教科書に無いのか? |
クシャミする時ァ、口に手を当ててしやがれテメエら。
それくらい、三歳の小僧でもウルサク言や覚えるんだヨ。
それでなくてもウィルスの野郎がガンガン乱舞してんのにヨ。 風邪ひく、ちゅうねん。
つうか、ひいた、ちゅうねん。
せめて口に手くらい当ててしようぜヨ。クシャミやら咳やら。
なんでもいいからそれくらいはしてくれヨ。
テメエの手を当てるのがイヤなら、せめて口当て専用のモノでも持ってろ。
スポーツ新聞でもなんでもイイじゃねーかヨ。
エホ、オホ。
風邪ひいてる場合じゃねーんだけど。
ちゅうわけで絶不調だが。
思いついたことがあったんで、残しとく。
あのヨ。刑務所ってどんな所かって、アンタ知ってるか?
そこではどういう風に朝が始まってどういう風に夜が来るか知ってるか?
桜木は、せいぜいテレビで見たようなことしか知らねーんだけど。
それって。まずくねーか?
ソノ。桜木はさ。
「刑務所の一日」つうようなコンテンツを。
小学校くらいから教科書に載せたほうがいいと思うんだけど。どう思う?
だってヨ。毎日毎日、刑務所を出て来る人らも、大勢居るわけ。
そういう人らが、しかし、どういう暮らしをしてたか、つーことも知らないでヨ。
「ムショ帰り」とか。
「前科者」とか。
そういう風に見るのは良くねーんじゃねーか? て思ったワケ。
それに。
「刑務所の一日」てのを勉強してヨ。
例えば「被害者の方への謝罪の手紙(日記)をつづる」なんてのがあるわけだろ?
そういうのをヨ。担任の先生の裁量で、体験させてみたりなんかするワケ。
「例えばあなたは教室の花瓶を割ってしまいました。謝罪の日記にはなんて書きますか」
みたいな作文を書かせるワケ。
イイな。そういう授業。桜木もそんな小学校なら今から通ってもいい。
けど。
「小学生に受刑者の追体験をさせるなんて、トンデモナイ!」
とか目ェ吊り上げて文句言いに来るババアとか居るのかもナ?
け。アホか。この偏見の固まりの倦怠期の欲求不満女ども(オ。毒舌か?)。
どんな人間の気持ちだって。
追体験しないでわかるくらいなら世話ねー、つうの。
「いじめ」の悲しみ、罪深さを教えるために、「いじめ」の疑似体験をさせてる国もあるっちゅうぞ。
「刑務所の一日」を勉強したら。
「刑務所に入りたい」、とか言い出すとでも?
育ち盛りの子供がそんなこと言い出すとしたら。
そりゃよっぽど、どっかのウルセェばーさんの居る家が、悲惨なのと違う?
ナニやらカニやら。
教科書の内容がどうのこうの、毎年毎年モメてるみてーだけど。
ホントに子供らが知るべきことなんて、そんなには無いんと違う?
すくなくとも桜木は。
そう思った。
クシャミする時は口に何か当ててしろ、とかナ。
ちくしょう。
寝る。
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