だめんずのくらたま(倉田真由美)が「いい男には恋のルールは通じない!―本命の彼とうまくいく方法」って本出しても、説得力がないと思うのは私だけでしょうか。
しばし考えてみると・・・。 私っていつも自分中心で動いてて、大好きな彼のために頑張る!ってことはしねぇ女だなとわかった。 可愛く見られようとか綺麗に見られようとか、思ってないかも・・・。 家ではいつもユニクロのフリースとパンツの部屋着だからね。 こういう女って振る男いるのかな? なんか・・・想像したよ、中年女がお菓子食いながら薄汚れた格好でTVとか見てるのを。 将来の私かっ!? 彼は私の前で一切オナラとかしないんだな。 いったい、いつしてるんだろう?と思うんだけど。 対して、私はしてます・・・。ドン引きだな。
上にあげた「いい男」(くらたまの本)というのが、存在するならば。 多分私は決して「いい女」ではないだろうな、とは、わかってるつもり。 でもそれをどうこうしょうとは思ってないから、自覚してる分タチが悪いのかも。 自分のためには動いても彼氏のためには動かないという・・・。
安心しきっているのかな。 きっとずっと一緒に傍にいてくれるって。 家族のようになってしまっているのかな。
関係ない話なんだけど、古本屋で蝶々って人の著作の前書きを少し読んだことがあるのだけど、 自分の魅力をはかりたくて、学校のおしどりカップルの仲を裂いたようなことを、 スラッと載せてて「うわーっ、美人かもしれないけど、性格悪そう・・・」と思ってしまった。 そんな酷いことした後で後悔も罪悪感も反省もなかったみたいだし。 自分自身が同じことされたらどうするんだよ・・・。
|