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| 2001年11月26日(月) | チューリップ�� 曽根崎八郎（仮名） |
味のなくなったガムを、
紙に包んで捨てる種族の皆さん、こんばんは。
容赦なく胃に流し込む種族の吉田です。
先日、７７歳のおばあちゃんが
車にはねられ死亡した事件がありました。
警察のその後の調べで、この交通事故は、
保険金を目的とした計画的な犯行だったことがわかり、
４人の男女が逮捕されました。
問題はこの逮捕された４人の中に、
なんと亡くなったおばあちゃんのお茶飲み仲間だった、
７３歳のおばあちゃんも含まれていることです。
しかも主犯格っぽいっつうからびっくり。
最近じゃあ少年犯罪の激化で、刑務所に入る年齢制限を
下げる下げないと大きく議論されてる昨今に、
７３歳のおばあちゃんの凶悪犯罪．．．。
これはビジュアル系全盛だった時代に、
あえて演歌デビューさせるようなもの。
まさに犯罪界の【氷川きよし】状態です。
そもそもこのおばあちゃん犯人は、
いまさら金をもらって何をするつもりだったのでしょうか？
近所のおばあちゃん達注目のアイドル、
曽根崎八郎（仮名）おじいちゃんに貢ぐため？
それとも桜ヶ丘老人ホーム（仮名）とのコンパするときの資金？
新聞というのは事実のみを伝えるため、
その事件の背景にあるものを知ることは出来ません。
実は殺されたおばあちゃんに曽根崎八郎（仮名）さんを寝取られ、
三角関係のもつれから犯行に及んだとか？
殺された方がよっぽど悪いやつだった可能性も、
なきにしろあらずです。
どっちにしろこのおばあちゃんは、生きて檻の中からは
二度と出てこれないでしょう。
このリスクを犯してまで、
おばあちゃんが叶えたかった願望は一体どんなものだったのか、
私達は知る由もありません．．．。
何より考えるべきことは、
なぜ警察は連行するとき、
【髪にいくつも巻いていたカール】をとる時間を、
おばあちゃんに与えなかったということです。
（最低でも５個以上は巻いていたのに．．．
あのまま連行するなんて．．．）
