samahani
indexpastwill


2001年12月24日(月) ひとりぼっちのクリスマスイヴ

けさ4時起きして、スキーに行く夫と子どもを空港まで送っていきました。帰ってきたら6時。これから、わたしひとりの長い一日の始まりです。クリスマスイヴって日本ではクリスマス以上に(ある種の人には)意味のある日なんですけど、ここでは大晦日みたいなもの。郵便局もクリーニング屋さんも開いています。一番盛り上がるのはイヴではなく、やっぱり本当のクリスマスの日なのです。

むかし、あるクリスチャンの家族にクリスマスパーティーに招待され、25日に来てくださいと言われたのですが、日本の感覚が抜けていなかった私たちは「えっ?24日じゃないんですか?ほんとに25日でいいんですね?」なんてとぼけたことを言ってしまいました。サンタさんからのクリスマスプレゼントも25日に貰うのです。あの頃まだ幼稚園だった息子1。学校が始まって、友だちと話をした時に食い違ってはいけないから、間違えないようにしなきゃと私たちも気をつかったものです。

そんなわけで独りぼっちといっても、さほど寂しさを感じていないわたし。空港から帰って、取り敢えず、朝御飯を食べて、ネットして、まだまだ一日は長いからひと眠りと思ったら、うぎゃー、11時になってる。しまった。きょうは色々とすることがあったんだ。もしかしたら、お店が早く閉まるかもしれないから、と急いで出かけました。まず、夫に頼まれていたクリスマスカードを出しに郵便局へ、次に、クリーニングを取りに、それからきょうがdueの本を返しに図書館へ。洗濯やキッチンの片付けもあるけれど後回しです。日頃できないことをしなきゃと、バスタブにたっぷりのお湯を張って、白い入浴剤を入れて、ゆっくりとお風呂に入りました。お湯を使いすぎると、次の人が水風呂になってしまうのです。あんまりゆっくりしてたら2時間近くも経っていました。クリスマスショッピングにも行こうと思っていたけど、電話が掛かってきて少し長話ししていたら行きそびれてしまいました。

あしたはクリスマス、私は日本行きの飛行機の中でクリスマスを過ごします。着いたら26日。わーい、こんなに大勢の人と一緒にクリスマスを過ごすのは初めてだぞーぃ、切符もやっと取れたくらい満席だしぃー・・・なんてね。

飛行機の中で眠れるように、まだまだ今夜は起きているつもりです。でも、6時起きして車を運転して行く予定なのに大丈夫なんでしょうか・・・・・


さとこ |mail

My追加