ハダカ日記〜日々カミングアウト〜
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昨日、下北から帰還。身体が疲れてる。 けど、ほんとに楽しかったし、嬉しかったし幸せでした。友達ってすごい。ありがたい。多謝。
それに何よりも初めての土地、初めての人達の間で嫌な顔ひとつせずつき合ってくれた彼には感謝です。 正井さんが言ってた。 「そゆ事が、優しさなんだよ」って。アタシもそう思う。 よほど疲れたのか、帰りの新幹線では爆睡してはりました。ま、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと飲み続けてたし、、、(笑)
しかしあの土地を離れて、そして結婚しましたと突然申して、宴を開いてもろうて、フタを開ければオールスター勢ぞろいで、何て幸せなんやろう。アタシ、人に誇れるものなんてなーんもないんやけど、マジで友達はめっちゃ誇りなんやわ。アタシの友達、誰一人として生半かな奴おらんねん。 久々に会う友達もいっぱいいて、近況聞いたら皆、がんばって夢に進んでた。少しづつ形になってる人もおれば、足踏みしてる奴もおるけど、それでも自分の毎日をちゃんと自分の足で生きてる奴ばっかりや。ほんで、昨日は老若男女色々来てくれとったんやけど、オッサンとかも偉そうちゃうねん。オッサンはオッサンでほんまに必死に生きとる。 ぬるい奴は一人もおらんねん。
しかし、正井さんは最初から最後までずっと泣いてた。ほんで、目の前で泣くもんやからアタシも涙が止まらんかった。 アタシは一体、あの人にいくつの愛をもらってるんやろう。離れてても電話での声、言葉ひとつひとつからすごい感じる。 ある日突然、離れる事になってしまって、まーそれが引き金になって下北を離れた訳やけど、その話を彼にしたらしい。悔いてると、、、、。 何か、涙でたわ。 もーえーやん。離れててもコンタクトはとっていくぞ!ってのがオッサンの口癖やん。もちろんアタシもそのつもりやし。
アタシ、今回下北に帰って感じた事がたくさんある。 帰りの新幹線で色々考えた。感じた。 この景色、一体どれだけ見てきたんやろう?って。 泣きながら見た事もあるなー。でも、昨日は隣に彼がいた。 下北の街、彼と歩いてた。 みっちゃんで飲んでも、天安で飲んでても隣に彼がいた。 ほんで、出会った友達が皆、安心したって言うてくれた。 涙もろい連中はボロボロ泣きながら「良かった」って言うてくれた。 ウレシイやん。
ずっと強くなりたいって思って生きてきたけど、アタシ今、めちゃめちゃ強いと思う。 強さってこういう事なんかもしらん。
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