キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2016年02月07日(日) たとえ冷静になっても、消せない過去がある。


エンピツメールフォームから
一通のメールを頂きました。(ありがとうございます^^)

そこには

「素敵な人なのに、なんでそれに気が付かず、ダメなことを引きずっているのか、、、」

と言う一文がありました。


"素敵な人"なんて私には勿体なさすぎる言葉。
(ありがとうございます。)

仮に私が、本当に素敵な人であったのならば、
ダメなことを引きずらないし、
そもそもダメなことなどしない…笑


Aさんと一緒にいたとき、
ずっと病気だったのだと思う。
幸せな幸せな病気。

もちろん周りから見たら、ただの悪い病気。

けれどあれから時が経って
冷静な自分に戻ってみても、
Aさんに出会えたことと、Aさんと一緒に居られた時間は
私にとってはかけがえのないもので、
後悔なんてできなかった。後悔などなかった。


あの時の私には、
Aさんと一緒に居る時間と、それ以外の時間は
あまりにも幸せの差が大きくて。
Aさんと一緒に居る以上の幸せなんて、何もなかった。


だからずっと苦しかった。

Aさんと一緒に居る時間を続けたいなんて思ったことは
一度もなかった。
一秒でも早く離れなくちゃと思っていた。



だから大げさだけど
去年はずっと、死にたい死にたいと思っていた。
何を観ても何を聞いても、深い暗闇の中にいた。




この先、一人で死んでいくのなら
もう今死んでしまいたい。

Aさんと一緒に居るのがつらいんじゃなくて。
誰と会っても笑顔になれなくて
先のことが不安でたまらなくて
でも淋しい、苦しい、と公言できなくて
偽りの笑顔でいることが。つらかった。

弱いのに、一人で立っていようとする強い私にとっては
あまりにもつらい日々だった。



去年の夏。

Aさんとお別れをすると決めて、
私は独りになろうと思った。


堕ちて堕ちて堕ちて。

どん底をみてみたかった。
死にたいと思っていても、死ねない自分を知っていたから。

生きることしかできないと知っていたから。



きっと私は。
Aさんほど愛せる人には出会えない思う。
"今"はそう思う。
狂いそうなくらい、愛していたと思う。


だから、正直、今の彼のことは
Aさん以上に愛せるかどうかは分からない。

そしてそれは彼も一緒だということを、私は知っている。

まだ付き合う前。友達関係?だった頃、彼は言っていた。

「昔の彼女がすごくすごく好きで。
 もうそれ以上の人が現れないってことは分かってる。」


私の、Aさんに対する気持ちと一緒だった。
だからそういうことは理解できた。

未来のことなんて、何も分からない。
けれど、過去のあの時の"好き"以上に巡り合えるなんて、
とてもじゃないけど思えない。そういう感情。
私にも分かった。



でも私は。
一番愛する人と結婚できる人と、
そうでない人がいることを理解しているし、
どれだけ好きか、どれだけ愛せるかということが一番重要ではないということを
分かり始めていたのだと思う。


どれだけ好きか、よりも。
どれだけ大切にしたいか、が重要なんだと思いはじめている。

もちろん、"大切にしたい気持ち"が、"好き"や"愛"に比例して
大きくなるのだとは思う。


でも恋はいつか終わるものだし、
いつかそこに愛情が芽生えるのだとしたら、それでいいと思う。


だからAさんのことは一番愛していたし
もうAさん以上の人なんていないって思うけれど。
今の彼のことは、同じくらい、それ以上に大切にしたいと思う。


好きの大きさや愛の重さで
誰かを大切にするかどうかを決めたくない。

うまく言えないけれど・・・
ほんとにうまく言えないけれど・・・








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