キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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昔はお互い、名前を呼び捨てにしていたのに いつの間にかお互い、「ちゃん付け」になった。 こういうパターンもありなのかな。 キミの言う優しい「はるちゃん。」は大好き。
キミがこの間言っていた「さみしい。」は きっと一過性のものであって、すぐにそんなことなくなるんだろうなーって、 そう思ってた。 だからまた勝手に不安になった。 幸せそうな友達の日記を読んで更に嫌になった。
でも今日も珍しくキミから着信。 あれ? 私はまた一瞬、今が現実かどうか分からなくなる。 この幸せを信じて良いのか分からなくなる。
キミは電車を待っているみたいだった。 また、駅のホームのアナウンスや音が聞こえた。 その音を聞くと、やっぱりいつでも、 キミの居る街に行きたくなっちゃうんだよ。
「電車来たからまた寝る前に電話するー。」
とまた珍しいことを言ってた。
そして寝る前にかかってきた電話。 眠たそうな声が可愛かった。
キミはかっこいいんじゃなくて可愛い。 目は鋭いのにね。 可愛いってことは愛しいってことだね。
幸せには不安がつきもの。 けれどその比率が7:3くらいだと嬉しい。
そしてできれば10:0で死にたい。
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