キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年06月10日(日) なみ。


恋愛の波は、いつでも一定ではなくて、
常に揺らいだりしている。
私ばかりがJを思って泣きたくなったり泣いたりするときもあれば
彼の方が私を求めてくるときもある。
いつも、いつでも、お互いが同じ気持ちなんてときはなくて
本当に時々によって違うんだなぁと思う。


でも最近は前より私はだいぶマシになった気がする。
去年の冬とか今年の初めとかは結構まいってて
Jの気持ちが遠くに行ってるのが自分でも分かっていて
でも私はどうすることもできなかった。
Jは「もっとオレの事嫌いになってよ」とか変な発言をするし
私が彼を追いかけたら、彼はもっと遠くに行くことを私は知っていた。
だから何もできずに、ただただ自分の感情を押し殺す日々。
そして自問自答。「私って本当に幸せ?」って。
苦しかった。


もちろん、今でも苦しいときは波のようにやってきて
そしていつかは去っていく。
淋しくて孤独で、一人で勝手に泣いているときもあれば
何故か急にJが「好き」なんて、いつも言わないようなことを言って
形勢逆転してたり。
恋愛は波ばかりだ。


自分ばかりが相手を想うときは
「もっと愛して欲しいよ。苦しいよ。」って思うのに。
自分が相手に愛されてばかりのときは
「もっと私も愛したいなぁ」なんて思う。
贅沢者の極みだね。
きっと、ずっと後者で居たいはずなのに。


今週末は、久しぶりに君に会えるのかな?
会えなかった分と、これからまた会えなくなる分の
はぐとキスをください。
やっぱり君の腕じゃなきゃ嫌なんだ。




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