キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年01月22日(月) 夢が終わった。

週末はJに会うことができた。
会うときはいつもJがこっちに来てくれる。
片道4時間もかけて・・・。
電車代は、半分ずつ出すようにはしてるけれど、
長時間の移動はきついだろうなぁ。
ごめんねとありがとう。

私には変な癖がある。
哀しいことを想像して、泣いてしまうクセ。
哀しくて哀しくて、胸が痛くなる瞬間ってのがある。
私はきっと、それが大好きなんだ。
哀しくて哀しくて痛くて痛くて、その瞬間に
抱きしめてくれる人が居てくれればいいのにって思ってた。
今はJがいて、安心させてくれるけど
それでも私は泣きたいと願ってしまう。


今日はJを駅に見送りに行った。
泣かないように、いつも自分を押し殺す。
「ばいばい。」と言って手を離した瞬間、
私はまた「いつもの私」に戻ってしまう。
淡々と日々をこなす毎日に。
Jと一緒に居た時間が、まるで嘘だったかのように
私は私に戻ってしまう。
Jと一緒に居た時間って、もしかして夢だったっけ。
そう思うくらいに。
楽しい時間はすぐに過ぎて、君はいつも遠くに行ってしまう。
私はやっぱり負けている。
君のことが大好きだから。




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