キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
index|back|next
2005年01月07日(金) |
誰が一番自分を知っているのか。 |
また長い長い夢を見た。 高校の友達と会っていた夢だった。
あたしの手が置かれた道のそばにも、1人ひとが居た。 立ち上がろうとした瞬間、手がそこから離れることはなかった。 もう1人のひとが止めた。
遠くで友達の声が聞こえた。
あたしは、繋がった思いが嬉しかったのか、それとも複雑な状況で頭が混乱したのか、どうなのかよく分からなかったけれど、夢のなかで涙をこぼした。
ぐちゃぐちゃになって泣くのとは違う。 自分の知らない意識の何処かで何かを察知して泣いていた。
そばに居た人が追いかけてきた。
|