キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2004年12月06日(月)


いい加減に呆れてきた。
Kの性格とあたしの性格は合わないかもしれない。
なんとか生まれた所の違いのせいにしようと思ってきたけど、それさえも理由にならない気がしてきた。

別に嫌な人間じゃないんだけど。
少しの仕草や発言が私とズレているのだ。
まだたった半年くらいの付き合いだから、思い込みとかやめて普通に接しようかと思ったけど。(もしくは優ごろし。謎)

あー駄目だー色々無理だ。
でも無理なのは今日だけだったり一時は良くなったりして不安定。


というか。
根本的に不安定なのは私だ。これが一番困る。
当たり前だけど私は万能じゃないよ。誰にだって優しくなんか出来ない。
嫌なものは嫌だし、受け入れられないものがあるのは当たり前。
適応が上手いあたしをこんなにも困らせる女Kは初めての生き物かもしれない。

こんなこと言ってて結局一緒にバイトに言ったり助けあっちゃったりするんだ。もう訳が分からない。
あたしは一対何なんだろうね。

色々考えていくととにかく人間不信になるから別のことをして気をそらすけど。無理なものは無理。支えてくれるものなどない。
ただ今いる孤独だけが支えかもしれない。そして今手の届かないところに居る人達。


今私に切実に必要なのは恋人かもしれないと思う。
でももしそれが現実になったら頼りすぎて相手を殺してしまいそう。
なんなんだろね。

やっぱり支えられるものなんて今ある本能くらいなんだ。
そして私はまた今からKに会ったりするんだ。
この矛盾が何よりも気に食わない。



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