2012年10月12日(金) |
■オリンピック選手がまたたく間にやれるけれど、大人たちにはなかなかできないこと |
《お知らせ》
《新メールマガジン『そうだったのか! この違いがわかれば、 きっと許せる「男女の違い105」』第9号配信いたしました》 こちらから↓一部ですが、読むことができます。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/danjyomerumaga.php」
今回のテーマは、質問が多かった、 「なぜ、男性は記念日を忘れるのか」です。 ある家族の「記念日」対策方法をアップしました。 一部ではありますが、ぜひ読んで参考にみてくださいね。 どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>
私の知人に、アスリートを対象にした メンタルトレーニングをしている人がいる。 彼が集中力をアップするこんなトレーニングを教えてくれた。 テニスボールを床に置き、その上にもう1個テニスボールを積む。 それができたら、さらにその上にボールを積む。 テニスボールの3段積みだ。 さて、あなたにはできるだろうか?
某有名オリンピック選手は、 またたく間にこれをやってのけたそうだ。 子どもたちも、極めて高い確率で成功させる。 ところが、大人でこれをできる人はごくごくわずかだという。 違いはいったい何だろう? 答えは……「信念」だ。 「ボールを3個積み上げることができる」 そう信じるからできる。
やる前から「無理だろう」「意味ないよ」が 先に立つからできない。 違いはそれだけだそうだ。(略) 「無理だろう」「意味ないよ」が先に立つことで 私たちは多くの可能性を放棄している。 あなたの中には、どんな 「無理だろう」「意味ないよ」があるだろう。
…この子は伸びないだろう …この子たちにそんなことを要求しても無理 …いくら自分が頑張っても、この学校は変わらない …そんな理想の教育が実現するわけがない …誰が何を言っても、この国に教育は変わりっこない そうした「無理だろう」「意味ないよ」が、あなたの可能性を 眠らせ、あなたの目の前にいる子どもたちの可能性を 眠らせているのかもしれない。
出典元 「子どもの心に届く言葉、届かない言葉」 おすすめ度 5 著者名 小山 英樹 (著), 佐々木 喜一 (監修)
著者の小山さんもテニスボールの3段積み、 チャレンジしてみたそうです。 何時間もかかったそうですができたそうです。 私も今度、やってみようと思います。 できると信じて。 できたら、相当嬉しいでしょうね〜 機会があったら、みなさまもぜひチャレンジを(笑)
「無理だろう」「意味ないよ」とことばにすると、 「そうだな、きっとできないな」と思えてきます。 すると、きっとやりません。 しかし、 「できる」「意味がある」とことばにすると、 「そうだな、やってみよう」と思えてきます。 そして実際にやって、できていくように思います。
このようなことばひとつで、 自分のやる気も周りのやる気も子どものやる気も、 変わってくるものだと思えます。
せっかく、生きているのですから、 自分の可能性も、周りの可能性も、子どもの可能性も信じて、 何でもチャレンジしていきましょう、そのほうが、 ずっと楽しく豊かに生きていけるように思います。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「春先よりも、立派になった手を合わせたくなる「黄金の花」」
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