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2010年08月05日(木) ■「悩みは自分だけの問題だから誰にも話せない」と思わず…

《お知らせ》
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 今回はベスト3まで、 鍵山 秀三郎さんのことばでした。
 「「今日のことば」7月の人気ベスト5」
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 よろしければ、見てみてくださいね。
「「オラクルカード」のページへようこそ」



「私の悩みは自分だけの問題だから誰にも話せない」
「人に聞いてもらったってどうしようもない」
と、思わないで、もう一度、
家族や友人に話してみてはどうでしょう?
話しているうちに、だんだん悩みが整理され、
明確になってくるはずです。

誰かにアドバイスをもらおう、人の意見を聞いてみよう、
という気持ちを持って、行動を起こすことで、
ひとつの悪循環を断つことができるのです。(略)

悩みを解決していくということは、
実は、悩みにとらわれた状態から脱して、
もう一度違う自分の象を見直し、
もう少し違う生き方を見つけることなのです。



出典元 「くよくよしない考え方」
おすすめ度 5
著者名 本多 時生


この本では、悩むことについて、
こんなことを言っています。

「悩みにとりつかれると、一歩も外にでたくない気分に
 なります。例え外に出てみても、心が開いていないので、
 何も目に入ってきません。(略)
 自分の悩みや心配ごとだけに注意が向いて、
 心が閉じてしまうと、そこしか見えなくなって、
 ますます悩みが深くなったり、
 自分のいやなところばかり目に入るようになります。
 心が何かにとらわれた状態になっていると、
 自分を正しく理解することができなくなるのです」


だからこそ、そんな閉じた心に風穴をあけるようなことが、
何かひとつでも必要だ、と言っているのです。

誰かに、誰かに話したからといって解決できないし、
別にその悩みがどうなるものでもないのですが、
話したことによって、肩の力が抜け、ホッとしたり、
ちょっとしたヒントをもらえたり、違う見方ができたり…
その悩みに対する見方も変り、少し余裕がでてきます。
余裕が、例え少しでも出てくると気持ちが違うと思うのです。

どうでもいいような悩みは、人に気軽に話せるけど、
本当に悩んでいることは、なかなか人には話せない…
ということは、多いように思います。
もちろん、話す相手を選ぶことは大切だと思いますが、
本当の悩みを一人悶々とせず、誰かにちょっと話してみる、
聞いてもらう、そして、心にちょっとした余裕取り戻す、
そのための行動を起こしてみる勇気も必要ではないか、と思います。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「役立っているのか、いないのか、微妙なものたち」
うーん、微妙だと思うな。どうなんでしょう?

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