| 2010年07月16日(金) |
■幸せには三つあるといわれます |
幸せには三つあるといわれます。
ひとつ目の幸せは「してもらう幸せ」 赤ちゃんのとき誰もが、お腹が空けば泣いたし、 オムツが濡れれば泣きました。 すると、おかあさんが飛んできて、おっぱいを含ましたり、 オムツを替えてくれました。そのとき、私たちは幸せでした。 これが「してもらう幸せ」です。
ふたつ目は、自分で「できる幸せ」 字が書けるようになった、一人で自転車に乗れるようになった、 サッカーがうまくなった、なんでも自分でできるようになると、 偉くなった気がしてうれしいものです。 これが「できる幸せ」です。
そして最後は、人に「してあげる幸せ」 人に物を差し上げる、何かして差し上げる、相手の喜びを わが喜びとする、そんな人は、人から好かれ頼りにされます。 「してあげる幸せ」は、三つの幸せのなかでも最高の幸せです。
私たちも「してもらう幸せ」から「できる幸せ」へと進み、 そして「してあげる幸せ」を味わえる人生を送りたいものです。
出典元 「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」 おすすめ度 5 著者名 鍵山 秀三郎 、亀井 民治 (編集)
なるほど、幸せには、 三つのことがあるのだと知りました。
今、自分が幸せのどの段階にいるのだろうと考えてみると、 「できる幸せ」と「してあげる幸せ」の間くらいだけど、 かなり「できる幸せ」寄り、だと思う。
これから先は、 「してあげる幸せ」を味わえる人生に していけるといいな、 そうしていきたいな、と思いました。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「あんまりな名前」その1」
こんな名前もありなんだね〜。 本からのお話紹介です。
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