2009年12月24日(木) |
■あなたは、何の贈り物をイエスさまに準備していらっしゃるのですか? |
みなさんが誕生日のパーティにどこかに招かれていらした時に、 その日お誕生日をお迎えになった方を、そっちのけにして、 集まってきた人々だけがお互い同士、贈り物を交換していたら、 随分失礼にならないでしょうか。 その日、お誕生日を迎えたご本人は、 随分淋しい思いをなさるのではないかと思うのです。 そして、クリスマスがそうなのです。 実は、本当にプレゼントを差し上げなければいけないご当人、 イエス・キリストがどこかに 忘れられてしまっているのではないでしょうか。 贈り物をいただくにもっともふさわしい方は、 イエスさまであって、必ずしも私たちのお友達、 お父さま、お母さまではないからです。(略)
「あなたは、何の贈り物をイエスさまに とうかがった時に、 「私は、こういうものを今年はイエスさまのために 準備しております」と おしゃっれる方であってほしいと思います。(略) ですから、せめて、私たちが、たった1つずつでもよいから、 「私のイエスさまへのプレゼント」を準備したいと思います。
出典元 「愛することは許されること」 おすすめ度 5 著者名 渡辺和子
私は、特別な宗教に入ってはいませんが、 今日の渡辺さんのことばは、そうだなあ、と思います。 せめて、今日は何の日でなぜお祝いをするのかくらいは、 忘れないようにしたいと思うのです。
さて、この本で、イエスさまへの贈り物として、 こんなことでもいいと言っています。
「自分にとって面倒だ、つまらない、いやだと思うことを、 誰も知らないかもしれませんけど、イエスさまへの 小さなプレゼントにすることができるのです。(略)
少しわがままを控えましょう。 朝の寒さに負けず、元気に、ぱっと起きてみましょう。 背中を伸ばし歩き、元気に周りの方に挨拶しましょう。 難民たち、何時間も行列をしてしか食べ物を手に入れることが できない人たちのことを思って、贅沢を少し控え、 食べ物の好き嫌いを少し我慢しましょう。 それはただその人たちへの愛にとどまらず、 イエスさまへの小さなプレゼントになるのです。(略)
そして、みなさまも1人ひとりローソクとなって、 明るく燃えてください。 周囲をあたたかくしてください。 そして、ご自分の火、つまり、ほほえみ、やさしさ、 やさしい言葉をそれらを必要としている、 まだ火の灯っていないローソクに火を灯してあげてください」
私は、今日明日は(本当は、ずっとがいいのですけど…) こころして、ブスっとした顔をしない、ぶつぶつ言わない、 笑顔を忘れないようにする、ありがとうを気持ちよくいう、 その人が元気になるようなことばをかける、などを、 神さまへのプレゼントとしたいと思います。 みなさまは、どうですか?
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「 意外な中身…こうなっているんだね」
エイリアンレモンの中身は、こんなで、 意外なものだった。
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