| 2009年11月16日(月) |
■自信をなくす未完了感と自信を取り戻す完了感 |
ひとつ完了すると 「晴れやかで、すがすがしい感じ」になります。 それが行動を起こす原動力になります。
反対に未完了を抱えてしまうと、 気がかりを増やしてしまうことになります。 自分では気がついていませんが、いつもその気がかりを 解決するために、頭が回転している状態が続き疲れます。 Eメールの返事、借りていて返していない本、 疎遠になっている友人、これらはすべて未完了な出来事です。 どれかひとつを完了させるだけでも、 エネルギーが上がるのを感じることができます。(略)
行動が起こせない理由のひとつには未完了感にあります。 未完了感が強すぎる場合には、未完了な事柄を見つけて、 それを完了させることです。
出典元 「コーチング・マネジメント」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 守
私などは、いつもこの「未完了感」に打ちのめされている。 あれもできてない、これも中途半端だ、 さらに、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと、 追い打ちをかけ、未完了感ばかりが強く残ってしまう。 そして、未完了のことが気になって、先にすすめなくなる。
こんなことを繰り返していると、 自分には完了する力がないんじゃないかとか、 と思えてきて、自信もなくし、情けなくなり、無力感を持つ。 そして勝手にいらいらしてきたりする…悪循環だ。
おそらく、自分に課す量が多過ぎ、 その量に自分で振り回されているのだと思う。 これからは、自分に課す適量を考え、この未完了感をなくし、 「できた!終わった!」という完了感にしていき、 気持ちよく新たなことに取り組んでいきたい。 まずは、ひとつひとつ完了することが大事だな、と思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「いろんな「ヒーロー」があるんだね〜」
ここはおとうさんたちの「ヒーロー」なんだね。 ノスタルジックだね〜
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