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2008年11月27日(木) ■斜にかまえて物事を見たり、裏読みばかりしている人には、どこか弱いところがあるものです

人間のもつ特質のなかで、私がいちばん大事だと考え、
大きく評価するのは素直さです。人が伸びる要因として
もっとも大切なものも、素直ということです。

努力する、人から学ぶ、積極的である、
謙虚に反省する、健全な考え方をする。
こうした優れた人間の資質は、
みんな素直さから発生してくるものなのです。
 (略)

素直さは強さのことです。
斜にかまえて物事を見たり、裏読みばかりしている人には、
どこか弱いところがあるものです。弱い人ほど、
自分の小さな我にとらわれて素直になれないからです。
逆をいえば、強い人間だけが素直になれる。
また、素直であれば強くなれるし、伸びてもいけるのです。


出典元 「理屈はいつも死んでいる」
おすすめ度 5
著者名 高原 慶一朗


自分が素直かどうか…考えてみると、
この人の前だと、素直になれる、という人もいれば、
この人の前では、とても素直になれない…という人もいる。

また、ある状況で、素直になれることもあるけれど、
絶対に素直になれず、見栄をはったり、
意地をはったりするような状況もある。
また、話の内容によっても、同様だ。

つまり、素直が一定してしてなくて、
素直なときあれば、素直でないときもある…
いつも素直でいられるというわけではなくて、
状況によって、出したり引っ込めたりしている、そんな感じだ。
まだ全面的に素直になれるほどは強くないなと思う。

しかし、できるだけ「素直」でいたいと思ってはいる。
人の話に耳を傾け、自分が成長するなら、素直に受け止めたいと。
ただ、あまりに「素直」だと、何もかもが自分の中に入ってきて、
それも辛そうなので、自分が保てる、受け止められる
限度もあるように思う。
自分の中の限度を見極め、素直に受け止めた後は、
自分で考えて、行動していきたいと思う。



■今日紹介した本 ↓ 「理屈はいつも死んでいる」
高原 慶一朗 著
おすすめ度 5

「生涯現場の声を感じ、現場に生きる」ことを信条にしている、
ユニ・チャームの創業者の著者が、常に基本(現場)を大切にした
仕事の流儀、仕方、考え方などを教えてくれる本。

著者は、45年前から「生きた現場をノートに書き留める」習慣
があり、そのノートが700冊以上にもなるということです。
そのノートには、会社の内外を問わず、経営の現場、商品開発、
人材育成、気づき、アイデア、情報、これはいいなと思った言葉や
やり方など何でも書いていて、何かを知りたいとき、考えを練る
とき、今でも、その「現場ノート」に立ち返えるそうです。





■「ぼちぼち日記」↓
「「これから、大変だね…」と勝手に思ったもの」

そんなふうに感じるものを、道ばたでは発見できる。
そんな発見も楽しいね。


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